海外と国内の旅ノート

海外や日本で訪れた場所についてお伝えしていきます。

どこがいいのか??カナダのスーパーマーケットの比較と日本との違い

 

目次

カナダのスーパーマーケット

日本とは違うカナダのスーパーマーケット。カナダでよく見るスーパーマーケットは以下に簡単に説明します。

スーパーマーケット名

特徴

metro

きれいで整っている。24時間営業なのが便利です。
価格は平均~やや高め。

no frills

 

黄色が目印のスーパー。安いですが品質が良くないものもあるの
でしっかり確認してから購入を。

COSTCO

 

会員制のスーパー。どれも量が多いので友達とシェアする
などしたらちょうどよい。食品だけでなくいろいろなものを
扱っています。割安です。

Safeway

 

オーガニック系の製品もおいてあります。価格は平均~やや高め。
バンクーバーにありますが、トロント中心部にはありませんでした。

UrbanFare

 

オーガニック系の食品を扱っていて、高級感ある食料品店。
バンクーバーにありますがトロントにはありません。

WholeFoods

 

アメリカ発祥のオーガニックスーパ。高めですがよい食材を
求めているならココ。

Fresh Co

 

全体的にno frillsよりも少し安いし、値段の割にきれいな食材が
売っていると思います。食材だけでなく日地用品も売っています。
バンクーバーにはありません。

Langos

主に駅周辺や地下街にあるスーパー。値段はやや安め~平均。
質の良い品が売っている。

 

アジア系のスーパーマーケット

 

スーパーマーケット名

特徴

大統華T&T

中華系の大型スーパー。中国や台湾の食材、日本、韓国などの東アジアの商品も扱っている。価格は安い。

PAT Mart

韓国系のスーパー。日本の食品も取り扱ている。価格は平均でそれほど安くはない。バンクーバーにはありません。

Galleria Supermarket

韓国系のスーパー。24時間営業。現在トロントに二店舗ある。

他にもたくさんスーパーマーケットはありますが一部ご紹介しました。

 

日本とカナダのスーパーマーケットの違い

 

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  • 日本のスーパーの野菜は必ず袋に入れられていますよね。外国に共通することですがカナダの野菜はそのまま棚に並べられていて、葉物は根がついてるものが多く、また水を定期的にかけていて新鮮を保っています。そこを見ると日本はビニール袋のごみが多くなるし資源をたくさん使ってるなと思いました。
  • カナダ系のスーパーに行って驚くことはみんな大きなカーケージを押して大量の食材というのをよく見かけます。買いだめなのか通常の量なのか?スーパーに行った際には一度観察して見てください!
  • 韓国系や中国系などのアジア系のスーパーはレジ袋は無料でついてきますが、カナダ系のスーパーはレジ袋も有料のところが多く、買ったものを入れる用の袋を持参している人は多いです。カナダはとてもエコな国だと感じました。
  • 多民族国家なだけに調味料など各国のコーナーが設けられているスーパーも多いです。イタリアン、グリーク、ポルトガル、アジア系などなど。日本では見ないような食材や調味料がおいてあるのでぶらぶら見ているだけでも楽しいです。
  • コーンフレーク、シリアル、グラノーラのコーナーは結構広くて、数えきれないくらいの種類がおいてあります。
  • パンコーナーではライムギパン、ホールウィート、ベーグル、ピタ、ラップなどシンプルなパンが種類豊富に置かれています。日本では菓子パン系が多く手の加えられたのが多いですよね。ベーグルは5~6個入りで2~3ドル、ライムギパンなどは薄切り20枚入りで2~3ドルといった感じ安いけど量がしっかり入っています。パンコーナーにはクッキーやタルトなどのお菓子も売っています。この周辺に近づくとパンの香りがすごく強いです。
  • 冷凍食品コーナーも充実してい広いです。カナダのスーパーの冷凍庫は扉式になっています。
  • カナダのレジにはたいていベルトコンベアみたいに動く台があります。かごに入れた商品を自分で取り出し、その台に置いていきます。次の人の商品と間違わないように台にある仕切りの棒を使ったらいいと思います。レジが終わったら自分で商品を袋の中に入れて持ち帰ります。

日本とは違ったスタイルなのでスーパーマーケットを探検するのも面白いですね!