海外と国内の旅ノート

海外や日本で訪れた場所についてお伝えしていきます。

トロントからのプリンスエドワード島旅行記①

 

トロントからプリンスエドワード島そしてフレンチカナダもめぐる旅!!

プリンスエドワード島はご存知ですか??私はこの土地の名前は知りませんでしたが、「赤毛のアンで有名な土地」と聞けばなんとなく馴染みがありました。といっても赤毛のアンも名前だけでどんな話かも知りませんでしたが(笑)プリンスエドワード島はPrince Edward Island 略してPEIとも表記します。

私はせっかくカナダにいるのだからここには行かなくてはと思い,語学学校で知り合った台湾の友達と2人で行くことになりました。プリンスエドワード島から帰る途中にフレンチカナダも通るのでプリンスエドワード島とフレンチカナダを巡る旅の計画を立てました。

目次

私たちの日程(2016年)

 

日付

行先

6月20日

トロント⇒オタワ⇒シャーロットタウン

6月21日

プリンスエドワード島サイクリング

6月22日

グリーンゲーブルズ赤毛のアンツアー

6月23日

シャーロットタウン⇒モントリオール

6月24日

モントリーオール観光

6月25日

モントリオールケベック観光(夜)

6月26日

ケベック観光

6月27日

ケベック⇒オタワ

6月28日

オタワ観光⇒トロント

 

行き方

私はこの時トロントに住んでいたのでトロントからエアカナダを使って

トロントモントリオールの⇒シャーロットタウンと乗り継いで行きました。

トロントから直行便もあったのですが、値段を少しでも安く抑えたかったので経由便でいきました。(往復約300ドルくらい?)
バンクーバーからも直行便がもあります。)

友達の時間がなかったということでここはリッチに飛行機と電車、バスを駆使して旅をしました。もっと安くプリンスエドワード島に行くには時間がかかりますがバス、鉄道、フェリーを使って行く方法もあります。飛行機で行くとお金はかかりますが、私はぜひ、上空からのプリンスエドワード島を見てほしいと思います。プリンスエドワード島の特徴は「赤い土」です。この赤い土は鉄分を多く含んでいるから赤色になっています。飛行機から見下ろすとその土の色と地形の特徴が一目でわかるので景色を楽しむことができます。

上空から見るプリンスエドワード島

 

 

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プリンンスエドワード島のベスト時期

プリンスエドワードアイランド(PEI)の観光シーズンは7月から。私たちは6月の終わりと少し早めに行ったけどこれが大正解!観光客でいっぱいじゃないし、落ち着いたプリンンスエドワード島を見ることができました。運よく3日間とも晴れていてしかも私たちの行った時期には「ルピナス」という紫のきれいな花がちょうど咲いていていました。「1週間後には終わっているよ」とガイドの人が言っていたので、私たちは本当にいい時期に来たんだなと嬉しく思いました。観光時期だと宿も高くなる可能性があるし、予約がスムーズにいかないかもしれません。この6月の終わりの時期もすごくきれいな景色だったしみなさんに6月の終わりの時期をお勧めします。

 

プリンスエドワード島の宿泊先

  • 「Ambrose Tourist Home」

ここは友達がAirbnbで見つけてくれました。
シャーロットタウンの繁華街に近く、歩いて10分くらいで着くとてもいい立地です。インテリアにこだわっていて内装も可愛く清潔感がありました。玄関先には島のパンフレットや地図が置いてあり自由にとって利用していいです。
1階は朝食ルームになっていて、置物や飾りがたくさんあって楽しい気分になります。オーナーさんは何十年もの期間このゲストハウスをやっているようです。
3泊、空港送迎付き、朝食付き100ドル程でした。

  • ゲストルーム
    この宿の2 階にはゲストルームが3部屋あって、キッチンとバスルームが共用です。各お部屋のベッドカバーや壁紙などもかわいいものを使用しています。
  • キッチン
    キッチンにはマグカップやグラス、鍋などがおいてありました。冷蔵庫もあります。インスタントコーヒーも飲むことができました。キッチン近くの廊下にはテーブルと椅子が置いてあるので朝に軽くセルフでコーヒー飲むのに使えます。
  • バスルーム
    ユニットバスです。シャワーは固定されているタイプでした。石鹸などは全くないのでちゃんと持参してください。
  • 朝食の内容
    シリアルのが3種類(プレーン、チョコレート、ドライストロベリーフミックス)あり、自由に選んで食べてよかったです。席についらスタッフの方がトーストを何枚欲しいかと、飲み物はコーヒー、紅茶、ミルク、オレンジジュースどれがいいかと聞いてくれます。コーヒーも安もではなくちゃんとしたものを使っていておいしかったです。
    ジャムはブルーベリー、イチゴ、クランベリーの3種類(PEI産だったことを願う)が出てきました。
  • お庭
    外には広いお庭があって、椅子とテーブルが置いてあります。外から買ってきた食べ物やプリンスエドワード島産のビールを飲みながら涼むこともできとても気持ちいいです。

次の記事では具体的にプリンスエドワード島でやったことを次の記事で書いていくのでご覧ください!!