海外と国内の旅ノート

海外や日本で訪れた場所についてお伝えしていきます。

トロントからのプリンスエドワード島旅行記②

目次

プリンスエドワードアイランド <1日目>

シャーロットタウンの空港に着いたらAirbnbの方が迎えに来てくれていました。宿の場所は空港から15~20分走ったところにありました。宿についたら荷物を置いて早速シャーロットタウンの観光です。建物の特徴としてはレンガがよく使われていてレトロな街並みですが、清潔感と統一感があるきれいな街です。とりあえずシャーロットタウンの繁華街をうろうろと散策して写真と取ったりしていました。とても小さい町なので半日で見れちゃいます。何だかんだ見ているうちにお腹が空いたので昼ごはん兼夜ご飯を食べることにしました。

オリジナルビールが飲めるお店「The Gahan House」

 

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シャーロットタウンについてさぁ食事ということでネットで調べ、野生の勘でこのお店を選びました。私たちが最初に行ったレストランは「The Gahan House」地下ではオリジナルのビールを作っているBrewimgです。
Brewimgとはビールの醸造所のことで、レストラン内に造像所を持っていお店はBrewimgと表記されています。プリンスエドワード島にはBrewimgがたくさんあります。それぞれ独自のビール製造所をもっていて個性を出したビールがたくさんあるんです。

ここのビールはリカーショップでも売っているくらい有名のようなので、「まずは」という感じで行ってみるのもいいと思います。私が選んだのはブルーベリービア。ブルーベリービアはプリンスエドワード島ならではビールらしいです。酸味がきいてさっぱりとした味わいでした。日本のビールはどこの会社もそれほど味に差はないけど、プリンスエドワード島のビールはそれぞれの味に個性があって毎回楽しめます。プリンスエドワード島に滞在中いろんなビールをを試しましたが、どれもそれぞれの味があって違いが分かります。
その他、注文したのはハンバーガーwithフライドポテトとシーザーサラダです。プリンスエドワード島はポテトの産地なだけに、ここで食べたフライドポテトは甘味があって、ほくほくしていてとってもとってもおいしかったです。手が止まらなくなっちゃいました。また、ハンバーガーも肉厚で、中のソースが甘くて個人的にはすごく好きな味でした。

開放的に食事をしたいのであれば、外のテラス席を使えばいいし、バーもやっているので夜に静に飲みたいという場合にも使えるお店です。店員さんも愛想がよかったです。

お腹がいっぱいになった後もシャーロットタウンの観光を少しして、宿に帰りました。次の日はサイクリングなのでそれに備えてゆっくりしました。

プリンスエドワード島をサイクリング<2日目>

2日目は半日かけてプリンスエドワード島をサイクリングしました。
宿から15分くらい歩いたところにレンタルサイクリングショップがありそこで自転車を借りました。1日40ドルくらいだったはずです。ここでは自分のサイズにあった自転車を選んでください。

私たちはここで借りました。

Outer Limit Sports-PEI Bike Tours

場所:330 University Ave,Charlottetown、PE C1A 4M6,Canada

営業時間:月~金 9:00~18:00 土曜 9:00~17:00 日曜 正午~16:00

 

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サイクリングコース

 

プリンスエドワード島にはサイクリング用の道があるので走りやすいです。半日で島全体を自転車で周るのは不可能なので、西側を走るか東側を走るかを決めて回った方がよいです。

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私たちは東側のコースに決め、ひたすら走りました。初夏のプリンスエドワード島はどこに行ってもキラキラした緑でいっぱい。自転車で走っているとかわいらしいデザインの家が見えてきます。牛や馬なども広い敷地に飼われていてゆったりしていました。最初の1時間2時間くらいは「景色がきれいだなー」「気持ちいいなー」とうきうきしていましたが、だいぶ後にはもう十分というほど景色を堪能したので、ゴールのことを考えるばかりで途中景色を楽しんでいない瞬間もありました。(笑)たまに長い緩やかな坂があったり、ちょっとハードな道のりもあったので、自転車を手で押す場面も。最後は疲れ果ててしまいました。しかし、頑張って走ったかいあって、その後に飲むPEI産のオリジナルビールは最高においしかったです!!

岸沿いや湖の周り、砂利道を走ったり、牧場や草原、花を眺めながら走ったり、途中海の方へ行っての海水に触ったり、ベンチに座ったりしながら、プリンスエドワード島を存分に楽しみました。自分たちのペースで遊びながら回れるというのがとてもよかったです。

  • 気候
    気候はカラっとしているので、日差しがあっても気持ちよく走ることができました。まだ夏本番の手前の時期だっこともあって本当にサイクリングに最適な時期でした。
  • 服装
    服装は半袖、短パンといいた夏の格好で問題ありませんが、私は紫外線が気になったので薄手のカーディガンを羽織っていました。

 

次の記事は最終日、待ちに待った、赤毛のアングリーンゲーブルズのツアーについて書いていきますのでご覧ください。