海外と国内の旅ノート

海外や日本で訪れた場所についてお伝えしていきます。

ケベックシティ旅行記①

 

2016年6月
ケベック旧市街歴史地区の観光<1日目>

ケベックシティとは世界遺産にも登録されている歴史的な都市です。中心地はそれほど大きくなく一か所にまとまているため観光は歩いてできるのが便利です。急な坂や階段があるので歩きやすい靴で行くことをおススメします。
私たちはモントリオールから次はケベックへ向かいました。ここからの交通手段はVIA 鉄道。運賃は50ドルくらいでした。
駅から旧市街に行くまではそれほど遠くはないのですが、思った以上の急激な坂道を登って行かないといけないので大変です。さらに重たい荷物をもっていることと、石畳になっているのでスーツケースは転がしにくいのでハードな道のりです。

目次

ケベックでの滞在場所

私たちは「Auberge de la Paix」というユースホステルに滞在しました。

場所:31 Rue Couillard Quebec City,QC G1R 3T4 Canada
宿は2泊で1人100ドルくらい。

 

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  • 歩いて5分もしないうちに繁華街が見えてくるほど便利な立地でした。中庭にはテーブルと机がいくつもあって外でリラックスするスペースがあります。飲み物を買ってきてここでゆっくりするのも気持ちよさそうでした。
  • キッチンにはテーブルが結構あったので、少し込み合っても座るのに困る心配は少ないと思います。
  • 朝食はパンとジャム(確かイチゴとピーナッツ)シリアル、牛乳が出されていて、好きな量を好きな分だけ食べていい自由なスタイルでした。
  • このホステルのすぐ横にはサンドイッチやお菓子などちょっとした食べ物が売っている小さなコンビニのようなお店があったので、ちょっと小腹が空いたらすぐ行けたので便利でした。

滞在期間は?

私たちの滞在期間は2泊3日です。小さな街なのでさっと回れば1日でも回つことができますが、アッパー・タウンとロウワー・タウンがあり、また、ちょっと離れた地元のお店もなかなか面白いので少なくとも2泊は必要だと思います。夜とお昼のケベックシティはまた違うのでそこも見どころです。混んでしまいますが、週末だと大道芸師もたくさんきているし、お店も夜は長くやっているのでより面白いものを見れるのではないかと思います。

ケベックソウルフード「プティン」

私たちがケベックについたのは夕方でした。晩ご飯はまず目についたケベックソウルフード「プティン」を食べました。「プティンって何か?」っていうとフライドポテトの上に、チーズとグレイビーソースをかけたB級グルメです。グレイビーソースって日本では馴染みがありませんが、ご存知でしょうか?これは、調理している肉からでた肉汁ので作るソースのことなんですが、なぜカナダでこれが有名かというと、サンクスギビングデー(感謝祭)でターキーを焼いているからです。その時に出る肉汁を何か使えないかとう発想でグレイビーソースが出来上がったとか。(カナダだけでなくアメリカの家庭料理でもあります)要するに残り汁の活用したソースです!

ケベックで有名で人気なプティンのお店は「Chez Ashton」です。
場所は54 cote du Palais,Ville de Quebec,QC G1R 4H8 Canada。ケベック旧市街歴史地区内にあるのでお腹がすいたら是非試してみてください。

 

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にぎわう夜の街・ライトアップに感動!!

  • 私たちが来たのは金曜日だったため夜遅くまでとてもにぎわっていました。道の真ん中では芸をしている人がいたりして人を集めていました。街はお店のオレンジ色のライトで明るく照らされいます。道を歩いていると楽器の演奏者もいます。そして上手です!!
  • ケベックシティのシンボル的高級ホテル、フェアモントル シャトー フロントナック(Fairmont Le Chatear Frontenac )の夜のライトアップはとてもきれいです。このホテルの前には噴水があるのですが、この噴水は色が次々と変化していくのでついつい見入ってしまいます。

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ここから少し歩けば「テラス・デュフラン」という木でできた道か続いています。ここから見渡す街の夜景はロマンティックです。ベンチもあるのでゆっくり友達と夜景を見ながら話すこともできます。

 

1日目は夕方についたのであまり時間はありませんでしたが、ライトあアップや夜景を眺めたり、大道芸師の芸を見たり、夜の街をあてもなくぶらぶらするだけでも楽しく過ごせました。

 

2日目は旧市街地を探検していきます。