海外と国内の旅ノート

海外や日本で訪れた場所についてお伝えしていきます。

ケベック旅行記②

 

2016年6月
ケベック旧市街歴史地区の観光<2日目>

私たちがケベック旧市街歴史地区で回ってきたのは、アッパー・タウン、ロウワー・タウン、プチ・シャンプラン通り、ファーマーズマーケットノートルダム大聖堂、首折り階段、ロワイヤル広場、フニキュラーなど有名なところを見つつぶらぶらと自由に歩き回っていました。

 

目次

ケベック旧市街を歩く

  • 首折り階段
    首折り階段の由来は、首が折れそうなくらい急な階段ということでこの名前が付けられたそうです。この階段は旧市街のアッパー・タウンとロウワー・タウン、をつないでいる階段です。ここを降りるとプチ・シャンプラン通りに続きます。
  • プチ・シャンプラン通り
    ここは石畳の細い道におしゃれなお店が並ぶ商店街です。お店がたくさんあって、どこに入ろうか迷ってしまいます。レストランもたくさんあるので食事も楽しめます。
  • フニキュラー
    フロントナックルホテル前とプチ・シャンプランを結ぶケーブルカーです。旧市街は登ったり、降りたりが大変ですが、これに乗ると一瞬で上まで行けるので楽です。乗っている時間はとても短いですが記念に乗ってみました。人気なので並びました。
  • ファーマーズマーケット
    少し離れたところにありますが、旧港にあるファーマーズマーケットに足を伸ばしてみるのもお勧めです。ここにもケベックならではの特産物が売っていて、野菜や果物だけでなく、ワインの試飲もやっていたり、メープルシロップなどの地元のお土産探しにもぴったりです。

 

ランチはここで!!

私たちはよく行くべきお店などで紹介されている「ビュフェドランティケール(Buffet de L’Antiquaire)」に行ってきました。

場所:95 Rue St-Paul Quebec,QC G1K 3V8

テーブルは店内か外か選べます。せっかくなので開放的なに外の席に座ることにしました。
出てきた料理はこちら。

 

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ケベック料理といえばミートパイと豆のスープ。それがセットになったプレートを選びました。とってもボリュームがあったのでお腹いっぱいです。個人的な感想ですが、全体的に大味です。人気のお店なので並ぶこともあります。時間帯をずらすなどの配慮をするのがベター。

メープルシロップを買うならここ!

「Delices Erable & Cie」

場所:1044 Rue ST jean Old Quebec,Quebec City,Quebec G1R 1R6 Canada。

ここにではメープルシロップや紅茶の試食ができるので自分がいいと思った商品を買うことができます。メープルシロップにはグレードがあって、ライト、ミディアム、アンバーの中から選べるので食べ比べしてみるのも楽しいです。他にもメープルのジャムやキャラメル、ナッツをメープルを絡めたお菓子などいろいろおありました。またここにはジェラートも売っています。私は定番のメープル味を選びましたがよくメープルの香りが聞いていておいしかったです。少したかいかなと思うかもしれませんが本格的なものを売っているのでいいものが欲しいならここで買うことをおすすめします。

 

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小さな地元の商店街

少し離れたところには地元の人が行きそうな商店街がありました。ここにスーパーなどあるので野菜などを買ってきて食べることもでき、安く食べ物が手に入るので節約できます。この商店街はメープルシロップのお土産を買うのにお勧めのお店「Delices Erable & Cie」と同じエリアにあります。

広場では大道芸人が大活躍

週末は大道芸人がたくさん来ていて、広場では代わる代わる様々な芸を持った人たちが登場してきます。広場にはお客さんが座る用のベンチも用意してありまさにショーを見る感じでした。私と友だちもしばらく見ていて、ある大道芸人が協力してくれる人を募集し始め、わたしの方に向かってきて「協力して下い」と行ったのです。せっかくなので参加しました。ちょっと危険な参加でしたが、プロの芸人だったので何とか無事に成功することができました。その後、数時間私は少しだけ有名人になり、「勇敢だったね!!」といろいろな人から声をかけてもらうことができました。緊張しましたがいい思い出でした(笑)皆さんももしかして、協力者に選ばれたら有名人になれるかもしれませんよ!

 

ケベックには独自の文化があり、街並みがあり、食べ物がありでとても楽しめると思います。カナダ国内で旅行するなら是非、行ってみてください。
次はオタワの観光について書いていきます。