海外と国内の旅ノート

海外や日本で訪れた場所についてお伝えしていきます。

知っておくべき、金沢の和菓子屋さんと言えば!

各県でそれぞれに、知名度が高いお店ってありますよね!

京都、島根県松江市と並び、金沢は日本三大菓子処の1つで、

和菓子のクオリティが高いとされています。

 

今回は金沢でみんなが知っているの和菓子屋さんを紹介したいと思います。

 

せっかく金沢に来たなら、有名な和菓子を食べたい、

金沢に移住したなら知っておくおくべき名店です。

 

以下の和菓子屋は金沢では知らない人はいないくらい有名なお店です。

 

森八(もりはち)

 

創業390年の老舗和菓子店。

よく知られているのが、

加賀藩御用菓子司で加賀藩献上品であり、日本三大銘菓の長生殿(ちょうせいでん)という和菓子。長方形のピンクと白の和三盆でできた砂糖菓子です。

森八は金沢では知らない人はいないほどの知名があります。

小学校の時工場見学にも行かせてもらい。印象深い和菓子屋さんです。

 

 

柴舟小出(しばふねこいで)

 

創業101年の老舗です。

柴舟という生姜せんべいが有名です。

生姜せんべいって癖があって好き嫌いが分かれるお菓子だと思うんですが、

好きな人は好きだから今まで続いているんだろうなーという個人的意見。

小出と言えば柴舟です。

若い人じゃなく、おばあちゃんとかが好きなお菓子の印象。

 

個人的に山野草(さんやそう)っていうお菓子がすっごくおすすめです。

スポンジ生地層、あんこ三層があって、ふわふわで、

山、野、草の三種類あります。

 

最近人気を集めているのが「ふくさ」だとか。

ふわふわの生地にあんこが包まれている、緑色のおかし。

春には桜色も出ています。

 

 

村上(むらかみ)

一番人気は「黒糖ふくさ餅」

かふぇMURAKAMIというカフェも展開していて、

クロスゲートと泉本町にあります。

こちらのモンブランが豪華でおいしかったです。

あんこが自慢。

 

きんつば中田屋(きんつばなかたや)

 

名前の通り、中田屋といえば

中田屋のきんつば

上品な小豆の甘さと、程よい固さの絶妙なきんつばです。

他と食べ比べしてもやはり中田のきんつばを超えるものはないと思います。

 

全て金沢駅のあんとというエキナカのショッピングエリアにあるお店ばかりです。

 

 

 

金沢うら田

こちらで有名なのは小倉餡がたっぷり詰まった赤いダルマの形をした最中、

加賀藩八幡起上(かがはちまん)もなか。

こちらはかわいらしい見た目が目を引きます。

縁起物としても喜ばれています。

 

 

越山甘清堂

 

創業130年の歴史を持っています。

こちらで有名な和菓子は金城巻き

ふっくらとした生地にあんこが包まれているつでボリュームある和菓子です。

季節によって、桜、りんご、みかんなど期間限定のものが出てきます。

 

 

飴の俵屋

金沢で一番古い飴屋さん。

伝統的な製法で原料は良質の米と大麦のみ。

穀物の自然な甘さの麦芽糖をあめにした飴屋さん。

昔っぽい味ですが、懐かしさを感じるじろ飴。

水あめが壺の形をした容器に入っていますが、

食べにくいんですよね~

あと飴ん子というソフトキャンディーみたいな飴も売っていて、

これを食べると銀歯が取れる可能性があるのでご注意を。

 

 

最近知名度が高くなってきたと思うは、

 

中越のまるごとみかん大福。浜辺みなみさんもおすすめだとか。

金澤福うさぎはうさぎの形をしていて、皮にあんこがはいった

とてもかわいらしい和菓子ですが、

CMを頑張っているので知名度が上がっているのではないでしょうか?

 

これはごく最近のことです。

 

 

 

茶菓工房たろうは

現代チックな和菓子と洗練されたデザインが特徴だと思っています。

全体的に小ぶりな印象で上品な感じです。

 

以上、金沢の人なら必ず知っている和菓子屋さんを紹介しました。

 

 

この記事では和菓子を中心に書いていますが、

辻口さんもミュゼドゥアッシュも石川県では有名なので

また別で紹介します。