海外と国内の旅ノート

海外や日本で訪れた場所についてお伝えしていきます。

カナダの物価は安い?高い?

カナダの物価

(2016年1ドルが83~88円で変動していましたが、今回1ドル85円で計算します。)

カナダの物価はどうかというと、日本と同じかそれより少し高いなと思いました。(税金が州によって違いますが、12~15%です)

目次

ボックスティッシュやトイレットペーパーが高い。

トイレットペーパーに関しては12ロール入りで13ドルってところもあります。安いところでは24ロール入りで11ドルというのも見つけましたが、どのトイレットペーパーも日本のと違って巻きが緩いのですぐになくなってしまいます。日本のトイレットペーパーの巻きの技術ってすごいんだなと感じた瞬間でもありました。ファストフードなどに行けば紙ナプキンが大量に手に入りますのでそれを利用していくのもありかもしれません。

驚き!!文具の値段が高い

文房具も基本的に高いなと感じました。ある文具店で日本だったら300円くらいかなというちょっとかわいいノートを見つけました。そのノートの値段を見るとなんと10ドル!!これには衝撃を受けました。文具を安く買いたいなら日本でいうダイソーみたいな1.25$ショップDOLALAMAがありますが、品質は1.25円です!また、カナディアンはポストカードがそんなに好きなのか??と思うくらい文房具店はもちろん、雑貨屋さん、ドラッグストアにまで大量のポストカードを見ることができると思います。

一般的な洋服も少し高め

服や靴ファッションものに関しても少し高めに感じます。H&MやFoever21は手ごろですが、税が12~15%になるので安くはないかな思います。日本だと、2000円以下くらいでも並みの質という感じですが、カナダで2000円以下の服となると、安っぽさが目立ちます。あくまでも私の感覚ですがこの話をカナダにいる日本の友達にしても同感という意見がかえってきます。

チャイナタウンやアジア系のお店では安いものが手に入ることもありますが質がイマイチなので満足はできないかもしれません。

コーチやマイケルコースなどのブランド物は日本よりは安いですが、カナダの税金がかかるので、アメリカで買った方が結構安いです。アメリカに旅行へ行く計画があるならそこでついでに買った方が絶対に安いです。

日本食が高い!!

カナダで「日本食が恋しい」となったらいつでも日本の調味料やお菓子を買うことが簡単にできるので、心配することはまずありませんが値段は高いです。(関税や輸送費がかかっているので仕方がないと思いますが)

  • 豆腐
    日本では安く手に入るも食材の一つですが、カナダでは普通の日本の豆腐が1パック(小)約3ドル(250円)というものを見ました。日本の2倍の値段です。豆腐を安く買いたいのであれば中国製のものを買うしかありません。

 

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  • キューピーマヨネーズ
    日本だと500g、198円くらいで買えるのに、カナダでは約7,5ドル(640円)高級マヨネーズです!

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  • 醤油
    日本で醤油を1L買おうと思えば安いものでだいたい200円くらいですが、カナダでは同じ商品が6ドル(510円)ほどします。日本価格を知っている私たちにとって、この値段だと気軽に買えません。
  • その他、日本のお菓子、アイス、お弁当、漬物、おにぎりなど日本では安い商品がこっちでは値段が高いのでちょっと手が出しにくいです。
  • 女性用ナプキン20枚入り6ドルくらい(600円)日本の3倍くらいしました。

日用品はセールを狙え

日用品の価格は日本と同じくらいか少し高めな感じですが、ドラックストアではセールを頻繁にやっていてリーズナブルに買うことができます。ドラックストアは日によってセールする商品が違うのでお目当てのものがある場合はチラシや実際にいってチェックするといいと思います。
シャンプー類は日本と同じくらいの値段でした。私はロレアルのシャンプー類はセールのに日6ドルくらいで買っていました。私が愛用していたSHOPPERS DRUG MARTは毎日違う商品が交代に安くなっていたので、昨日は安かったものが今日は高いなどあります。「明日でいいや」と思ってタイミングを逃さないように!!カナダではロレアルの商品が日本より安かったので私はここぞと使っていました(笑)

以上、現地に行って初めてわかったカナダの物価についてお話させていただきました!!