海外と国内の旅ノート

海外や日本で訪れた場所についてお伝えしていきます。

【参考】これで仕事は決まる!カナダでワーホリ・仕事探し!①

カナダでワーホリ!仕事を探そう!

 

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ワーホリで来たからには仕事をしたいですよね!仕事探しをするのにはまず履歴書が必要です。カナダでは履歴書のことをレジュメといいますが、カナダの仕事探しは働きたいお店にレジュメを配って、連絡が来たらそこで働くというもの。どこに行っても「レジュメある?」と聞かれるので、まずはレジュメを作成しないと仕事探しができないということになります。レジュメの詳しい書き方などはたくさんのサイトにいいものがのっているのでそれを参考にしていただけたらと思います。私からは仕事探しをして感じたことと、返事がきやすいポイントを経験からお伝えしたいと思います。

 

目次

経験者が語る!採用されるコツはこれだ!!

誰かにレジュメをチェックしてもらえ!

レジュメを作ったものの、独りよがりでは気づかないこともあるので誰かに見てもらいましょう。学校に通っている人ならカナディアンの先生に見てもらうのが一番です。日本人が思っている表現でも、こっちでは違っていたりするのでネイティブの先生に教えてもらってください。(例:サラリーマン⇒office workerなど)自分でレジュメを作って見せて先生に訂正してもらい、訂正したものを再度チェックしてもらっていいものを作ってください。学校に通ってない人はレジュメの指導やチェックをしてくれるエージェントもあるのでこれもまたemaple で探してみるといいと思います。

自分が働きたいところに適した職歴を書け!

私が主に志願していた仕事場はカフェと飲食店です。飲食店の経験は学生時代にたくさんしていたのですが、何年も前だったので、中心に書いていた職歴は最近していたの事務の仕事と数カ月しかやっていなかったレストランの経験でした。このレジュメを配って、カフェやレストランを何十件も回るものの1週間くらいしても1軒も連絡が来ませんでした。「これはレジュメが悪いんだ!」思い、最近していた事務の仕事は削除して、レジュメの仕事の部分を学生時代にしていた飲食の経験に変え、またレジュメを配りました。「ちょっと昔の職歴だからといいのかな?」と気が引けましたが、そうすると数件からか連絡が来るようになりました。欧米では経験値がとても重視されるということをここで実感じました。当たり前ですが、自分が働きたいところに適した仕事経験を書いて、出来る事を存分にアピーしていくことがコツです。いろんなジャンルで探してる人は何種類かレジュメを用意しておくといいと思います。

「We are hiring」を狙え。

仕事探しをしてお店を回っていると、入口付近や壁に「We are hiring」と張り紙をしているお店を見かけると思います。ここににレジュメを配ると返事が来やすいです!
私の場合、働きたいところがなかったので張り紙は気にせず、雰囲気がよさそうなところがあればお店に入ってレジュメをわたしていました。でもそれをしていて電話がかかってくることはほぼありませんでしたし、レジュメを渡した時のお店の人の反応もいまいちでした。確率としてはお店の外に「We are hiring」と書いてあるお店ががやはり連絡が返ってきやすいです。場合によってはその場ですぐ面接ということもありました。また、emaple(日本人の掲示板※以前の記事に説明あり)に募集をかけているところも採用してもらいやすいです。出歩くのは面倒だ、効率よく仕事を探したいのであればemapleから選んで、実際お店を覗いてみて、よさそうならレジュメを渡すという方法も決まりやすいと思います。

何度も通え!

私の友達はどうしても働きたいカフェがあって、そこに3回も応募しにいったそうです。何回も通っていたその熱意が認められ、3回目で採用してもらえたそうです。どの店でもこれが通用するわけではありませんが、どうしても働きたい場所があるなら何回もトライしてみる価値はあると思います。熱意を伝えるのは大事です。

できなくてもできると言え!

面接でのアピールはとても大切。物事において日本では100%できていないと「できる」というのは気が引けますが、こっちでは60%しかできてなくても「できる」といっているように感じます。要は自身の問題なので言ったもん勝ち!!「これできるの?」と聞かれて自信なさげにするよりも、できなくてもできるように見せるというのもありなんだなと思いました。これからできるようになっていけばいいんです。!質問された時は「これ得意だよ」くらいに自信満々で受け答えして下さい。

近場を見つけろ!職場と家との距離!

職場と家との距離というのもオーナーさんは気にしているみたいです。1度あるカフェに志願しました。そこは家から50分くらいで乗り換えもあるところでした。面接の時に「朝早いけど本当にこれる?ちょっと遠いからな~」と後ろ向きな態度でした。家からの距離のせいだけではないと思いますが案の定、不採用でしたが。そしてあるすしレストランで志願したところ家から徒歩10分くらいのところに住んでいると伝えると大歓迎的な態度をしてくれました。仕事場から近いというのも採用ポイントの1つにもなるようです。

働いているスタッフをチェック

私も英語環境にあこがれて、最初は欧米人しか働いていないところばかりにレジュメを配っていました。でもそれでは返事は待ったく来ませんでした。なので、次のステップとしてアジア人(日本、韓国、中国)も働いているお店にレジュメを配るようにしたら返答率が高かったです。やはりそういう風潮もあるのかなと思ったり・・・。

最後に

以上、私が上げたコツですが、仕事というのはタイミングや縁もあるので、私の書いたことがすべてということはありません。いくら家が遠くても本当に人手が足りなかったり、その人が能力ある人だったら雇うし、張り紙がなくても熱意があれば雇ってくれることもあります。あくまで私が感じた事なので「そういうこともあるんだなー」と思うくらいにして仕事探しをしてくれたらいいと思います。全然仕事が見つからなくても落胆する必要はありません。まだタイミングが来ていないだけで、時期が来たらぽんと決まります!たくさんお店を回っていると、お店のことを知ることもできるし、おいしそうなレストランを見つけることもできますよ!焦らず楽しんで仕事探しをしてくだい!