海外と国内の旅ノート

海外や日本で訪れた場所についてお伝えしていきます。

渡航前、留学・ワーホリでかかる準備と初期費用 

 

いくらかかるの?留学・ワーホリの準備?

初めて海外に行く人で、長期滞在は初めてという方は色いろと準備が必要です。何をもっていけばいいのか?どんな基準で選べばいいか?といったポイントを踏まえながらお伝えしていきます。あくまで、私がかかった費用と選び方ですが参考にしていただけたらと思います。

目次

スーツケースなど(約3万円)

もう大きなスーツケースをもっている方は必要ないですが、長期間カナダに滞在するので大きめのスーツケースが必要です。大きければいいというものでもなく、無料で預けられる大きさでなければなりません。その最大のサイズが、は三辺合計158㎝以内のものです。またできるだけ多くの荷物もいれたいので容量も90~100リットルくらいがいいと思います。しかし、いくら容量が大きくてもスーツケース本体の多さが重ければ入れられる量も制限されてしまいます。無料で預けられる重さは航空会社によって違いますが、だいたい23Kg以内です。   スーツケース購入の際、チェックするポイントは三辺合計と容量、重さです。                            重さについてですが、軽めのスーツケースとほとんどファスナー式のもので、値段も安めです。フレーム式はやはり重量が重くなってしまいまた値段もファスナー式のものに比べて高めです。ファスナーの場合、布の部分があるので、そこをカッターなどで切られるといったセキュリティー面の不安もあります。どちらを選ぶかは自分の用途によって考えてください。ちなみに私は100リットルのフレームタイプで重さ3.2Kgくらいのを買いました。フレームタイプにしては軽いのですが、本体の部分がそれほど固い素材ではなく、少しペコペコするタイプのものだからです。

 

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バックパック(約7千円)

日本からの荷物を入れる目的とカナダに行ってからも、カナダから行ける近い場所を旅行したかったので大きめのバックパックを購入しました。耐水性がよかったですが、セールで安かったので布性のものを購入しました。カナダからの旅ではこれがいつも大活躍でした。    ちなみに私はカナダの渡航にはこのスーツケースとバックパックと小さめのボストンバックに1年分の荷物を詰めて渡航しました。別送品はありません。そんなに少なくて済むの??と思うかもしれませんが、それだけでなんとかいけました。(笑)しかも春から冬服すべて入ってます。

 

ラッゲージチェッカー(約2千円)

ラッゲージチェッカーって聞いたことあるでしょうか??(私はつい最近知ったアイテムです。)これはスーツケースやカバンなどつりさげて荷物の重さを測れる道具です。必ず購入しなければいけないものではないですがあるととても便利です。事前に荷物の重さをあチェックしておかないと超過料金を取られてしまう可能性もあります。空港会社にもよりますが、エアカナダでは23㎏をオーバーすると超過料金1万円くらい取られます。私はこのラッゲージチェッカーかなり重宝しています!!

 

海外保険(約20万円)

海外の治療費は高いです。何があるかわからないので保険に入っておくことをお勧めします。体が強い私でも環境が違った場所に行って風邪を引いてしまったり、南米での旅行で食中毒になったりしました。あとは、仕事中にケガしたりする可能性もあります。

私はAIUの保険に入り1年間で約20万円ほどしました。

現地での保険はもっと安いのがあるそうです。保障内容は日本ほど手厚くないと思いますが、費用を安く抑えたい方は現地の保険に加入し安く済ませることができるようです。

 

航空券(片道7万円)

ネットなどで調べると代理店で買うより安いのは皆さんご存知ですよね。私は空港券を安く抑えたかったので一番安かった中国東方航空でいきましたがやはり、行きは到着が遅れ、また乗り換えだったのでその乗り換えに荷物が間に合わなくて、荷物が届かないといったトラブルもありました。そして対応もよくありませんでした。安いだけで選ぶのではなく、安心できるものを選ぶのも大切だということを学びました。私が取った空港券は片道54000ほど。燃油などを合わせるとだいたい7万円くらいでした。

 

学校の費用(2ケ月 25万円)

私はエージェントを通して学校を決めたのでその費用は渡航前に支払わなくてはいけませんでした。

学校によって値段はバラバラです。私は費用が低めの学校を希望して探してもらったので2ヶ月で約25万円ほどでした。それでも月10万円以上かかります。私の場合、週20時間のコマでしたが、もう少し授業のコマ数を取りたいのであればもっと高くなります。日本円からカナダドルへの支払いになるのでその日のレートで支払うわけですが、カナダドルのレートは毎日変動しているので、一番安くなった時に支払いをすれば少しだけ費用を抑えることができますよ!

品目

金額

スーツケース(大)

約3万円

バックパック

約7千円

ラッゲージチェッカー

約2千円

海外保険

約20万円

航空券(片道)

約7万円

学校の費用(2か月)

約25万円

合計

約55万9千円

 

今回は基本的な渡航前に用意するものについてご紹介しました。細かく言えばもっとありますが、最低これくらい必要です。どれだけ費用がいるかざっくりとした目安ですが、意外と費用がかかるので資金を計画的に貯めてくださいね!