海外と国内の旅ノート

海外や日本で訪れた場所についてお伝えしていきます。

留学・ワーホリ必見!渡航後にかかる最低限必要な費用は??

 

渡航後にかかる最低限必要な費用は??

現地についてちゃんとした暮らしをするためにも必要なお金をあらかじめ用意しておかなければなりません。初めて行く土地でどんな環境か、どれくらいの物価なのかわかりませよね。ここでは最低限は必要な費用というのを知ってください。私のかかった費用ですが参考にしていただだいて、予算の計画を立ててもらえたらと思います。

 

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目次

ホームステイ代(1カ月750ドル)

ホームステイ先にもよりますが大体の平均はバンクーバーの場合、月約750ドル~800ドル。トロントの場合は平均800ドルと少し高くなると聞きました。3食ついているお家もあれば2食だけだったりそれぞれの家でルールが違うので一概には言えませんので確認しておくことが必要です。カナダは外食が高いので、1食違うだけでも長期になると結構費用がかさみます。ホームステイ先はエージェントが手配してくれることが多いので先に情報をもらっておくといいですね。                                      ここでちょっとした節約術をお伝えします。ホームステイ代などは現金で払わなければならないところが多いので家賃分の現金(日本円)を用意してください。日本の銀行やクレジットカードから現金を引き出すと手数料がかかるので日本円を現金で持っていき、両替所で換金いした方が手数料は安くすむと思います。

 

初期の住居費、(1カ月550ドル)

私の場合トロントでのシェアハウスの月々の家賃は550ドルでした。バンクーバーの友達は月500~550ドルですんでいました。私のシェアハウスはダウンタウンなのにこの値段はとても安かったですが、トロントでは通常、ダウンタウンだと平均600~700ドルはすると思います。ダウンタウンから離れた場所などは月450~500ドルも探すことができます。                          カナダのシェアハウスの場合、募集などでみる物件はほとんどの家にインターネットつき、しかも光熱費水全部込みという物件が多い気がします。日本より住むのにお金かからないかも。

シェアハウスの契約条件にもよりますが、中には契約する時に最終月の分や先にその月の家賃を払うなどの決まりがある物件もありますので、最初に高額の現金が必要になる場合もあります。

 

洗濯(1回に1~2ドル)

シェアハウスではほとんどが洗濯機共用で、使用するのに1回1~2ドルほどかかります。乾燥機も1回1~2ドルほどかかります。ただ、日本は30分100円といった分刻みになっていることが多いですが、こっちでは1回だいたい1時間くらいなので乾燥機においては日本より安いと思いました。私のシェアハウスは洗濯機と乾燥機各2ドルだったので1回の洗濯に毎回4ドルかかっていました。洗濯と乾燥機を毎回利用するとなると洗濯代だけでもそこそこかかちゃいますよね。

 

電話代(月30ドル)

私の場合、ラッキーなことに私が契約した月が(6月)Phone Boxではキャンペーンをやっていたので月々の料金が通常より安くなりました。通常35ドル+tax でしたが30ドル+taxになりました。

皆さんもキャンペーンを頭に入れて契約する月を考慮したらいいと思います。

Phone Boxとはバンクーバーにもトロントにもある電話会社でレンタル電話やスマホ扱っています。私はここで電話を1年間レンタルしていました。最初にデポジットとして50ドルくらい払いました。

 

交通機関の定期券(90ドル~140ドル)

トロントバンクーバーには日本でいう定期券のような交通機関のカードがあります。期間内であればこれを持っていると何回でも使えるので、気兼ねなく、交通機関を使えます。

バンクーバー                                                                                                                                                                         コンパスカードは1カ月90ドルくらい(中国人の友達の話BCのチャイナタウンで通常より安くコンパスカードを購入できると聞きましたが詳しいことはわからないです。)

トロント                                                                                                                                                                          メトロパスは正規で130~140ドル。エージェントから買うと割引があってお得に入れられます。エージェントによっても販売価格が違うのでemapleなどのサイトを見て一番安く販売しているところで購入するといいです。自分が使っているエージェント以外からでも購入できたりするので要チェックです。エージェントから購入したら5ドルくらい安くなって、124.5ドルで私は毎月購入していました。(2017年2月に値上がりしています。)

 

食費(各自のライフスタイルによる)

カナダの税は州によって違っていてバンクーバーでは12%、トロントでは13%です。ハムや惣菜といった手間がかかっている食品や加工食品などは日本と比べて結構高いです。またフードコートの料理も安くはないです。サンドイッチだけでも8ドル以上はします。レストランになると料理の値段+税+チップとなるので結構高くついちゃいます。しかし、牛乳、パン、野菜などの食料品や穀物などの農産物は非課税なんで、自炊する分にはそこまで食費はかかりません。

カナダで売っている野菜は日本のものと比べて大きいし、量が多いものなどもあるので自炊で頑張ればかなり費用を抑えることができます。また飲食店で仕事していればまかないがついたり、何かしら食べ物がもらえると思うので節約できます。私の場合はサンドイッチショップだったのでパンの切れ端を大量にもらうことができたし、フルーツやスープもたまにもらえました。

私の場合は、ほぼ自炊をしていて、バイト先からも食料をもらえたのもあって、月々食費は150ドルくらいでした。飲みに行ったり、外食が多い人は絶対にもっとかかります。

 

衣服について

衣服は日本から持ってきたもので過ごせばわざわざ買う必要はないという考えの私なのでここでは詳しくお話しませんが、衣服の調達については次の記事でお話ししていきます。

 

余裕があるなら・・・

 

Netflix(月7~8ドル)

Netflixとは契約していれば好きな映画を見放題の動画配信サービスです。私は英語の勉強のために便利なのでカナダで契約しました。3つくらいのグレードがあって値段は違いますが、私は1番安い7ドルのサービスを契約していました。このアカウント、友達とシェアできるらしく2人~少数、友達とアカウントをシェアすれば安く済みますよね。

IDカード(30ドルくらい)

お酒が好きでよくバーに行き、パスポートを持ち歩くのは危険と思う人ならあった方がいいかも。お酒も頻繁に飲みに行くわけでもないし、たった1年間のために作るのはもったいないと思い私は作りませんでした。カナダはお酒に厳しいので、お酒を扱っているお店はほとんど身分証明の提示が必要です。

 

以上、渡航後、生活していく上で必要になってくる固定費用などについて書かせていただきました。生活に余裕がないために、カナダ生活で何もできないまま終わってしまってはもったいないです。せっかくカナダに来ているのだからいろいろなことにチャレンジできるよう渡航後のための資金も考慮して計画的にお金を貯めることをお勧めします。