海外と国内の旅ノート

海外や日本で訪れた場所についてお伝えしていきます。

ヨーロッパ女子旅⑩シンデレラ城のモデル!ドイツのノイシュヴァンシュタイン 城へ

ミュンヘンからノイシュヴァンシュタイン城

2023/9/19

 

ノイシュヴァンシュタイン城

へ自力で行くのは難しいので、ツアーを使っていくことにしました。

 

私たちが利用したツアー会社は「ベルトラ」というところ。

 

www.veltra.com

 

ツアーの日程は以下の通りです。

 

時間 日程
7:20 ミュンヘン中央駅構内 プラットフォーム26/Arnulfstrase側出口エリアのYORMAS前 集合
7:30 ホーエンシュバンガウへ向けて出発
9:45 ホーエンシュバンガウ到着
徒歩、もしくは馬車(現地払い)でノイシュヴァンシュタイン城へ向かう
11:30 ノイシュヴァンシュタイン城見学
「メルヘン王」と呼ばれるルードヴィヒ2世が建設。ディズニーランドのモデルにもなったお城。日本語オーディオガイドで城内を見学できる。
12:10 ホーエンシュバンガウの麓に徒歩で降り、各自昼食休憩 (約50分)昼食代はツアー料金に含まれてない)。自由時間なのでお土産を見たり、写真を撮ることもできる。
13:00 アーバスでヴィース教会へ向けて出発
13:30 ヴィース教会見学
ロココ建築の最高傑作とされる世界遺産の教会。小規模で質素な外観ながら「天から降ってきた宝石」と讃えられるほど美しい内部は必見です。
14:00 リンダーホーフへ向けて出発
15:20 リンダーホーフ城見学
ルートヴィヒ2世による隠れ家的存在のお城。小さいながら、ロココ調の豪華な内装が施されています。目を見張る内装の豪華さや庭園内の金色の女神像も必見です。日本語観光アナウンスもしくは日本語の書面で城内を見学できる。
16:00 ミュンヘンへ向けて出発
18:30 現地解散

 

 

ツアー代金一人19000円ほど。

安くはないのですが、アクセスも悪く、行きづらいところだし、自力じゃ行きにくい教会や他のお城も見学でき、さらに日本語ツアーガイドさんがドイツについてなど教えてくれたのでとても勉強になりました。

 

ミュンヘンから

ノイシュヴァンシュタイン城の麓まで約2時間。

バスから風景も楽しみながら向かっていきます。

行く途中にフッケルン湖という大きな湖があったり、自然がいっぱいです。

 

バスからノイシュヴァンシュタイン城

も見えましたが、遠くからみると、

第一印象は、山の中にポツンとある城という感じです。

ディズニーランドのイメージをしていたので、実物は少ししょぼく感じました。

こんな田舎に豪華に城を建てて、訪れるのも大変だなと思います。

 

 

 

ノイシュヴァンシュタイン城の麓に到着。

ミュラーホテルという格式あるホテルでトイレ休憩をさせてもらい、

城の入り口付近まで乗せてくれるシャトルバスに乗っていきます。

 

シンデレラ城のシャトルバス

 

ロバに乗っていくこともできるみたいです。

 

シンデレラ城へロバに乗る

入場時間まで時間があるので、

橋の上からもノイシュヴァンシュタイン城を見物。

 

橋の上からシンデレラ城

 

もっときらびやかなイメージがあったのですが、

遠くからか、そのような雰囲気は感じられず・・・。

天気のせいかな??

 

 

入場時間は11時。それまで周辺を撮影です。

 

 

 

ノイシュヴァンシュタイン城をきれいに撮りたいのですが、

巨大でうまく収まりきらず、

かといって遠くから撮るといいアングルがなくて・・・。

ドローンを使わないとかっこよく撮れないなー。

 

 

いよいよ入場時間になりました。

ノイシュヴァンシュタイン城に入場するには時間が決まっていて、

決められた時間にしか入場できないらしく、

少しでも遅れたら入場できないので、やはりツアーに参加してチケットも時間管理も全部やってくれるのが安心です。

 

ノイシュヴァンシュタイン城の中は撮影が禁止なので、

言葉でした説明ができませんが、

思ったより渋めの内装でした。

赤や緑、黄色といった原色をつかっていて、西洋的な雰囲気がなかったり、

中東っぽい雰囲気の柄があったりしました。

 

ノイシュヴァンシュタイン 城は、王や騎士たちが活躍する時代が過ぎ去った1869年、第4代バイエルン王ルードヴィヒ2世の命により着工されたようです。

 

白鳥城とも呼ばれています。白鳥の置物や絵がよくあり、ルードヴィヒ2世は白鳥が好きだったんだなと。

 

 

このお城、当時にして最新のライトアップできる電気のシステムを採用していたとか?

かなり昔なのに、造りがとても豪華で重厚ですごい技術が盛り込まれているのが感じられました。

ドアの装飾や柱、壁のデザインなど彫刻された模様が至るとことにあり、当時の職人たちの技術など、感心するものばかりでした。人件費、建築材料などめっちゃくちゃお金がかかっているのがとても伝わりました。

 

ノイシュヴァンシュタイン城の中から外の景色を見られたのですが、

その時も少し目立った黄色っぽい城がみえました。

それが、ボーエンバウガウ城らしいです。

 

シンデレラ城の中からの景色

 

こちらのツアーですが、シンデレラ城だけでなく、リンダホーフ城、などほかのお城なども回ってくれます。

行きにくいところばかりなので、ツアーだからいける場所です。

 

 

シンデレラ城の見学が終わり、また麓までみんなで歩いていくのですが、

ガイドさんが自分たちだけで降りてもいいといったので自分たちのみで降りていくことにしました。

しかし、道がわからなくなり、迷子に。

なんとかシャトルバスに乗れたものの、

集合時間に遅れ、皆さんに謝ることに。

ちゃんとガイドさんいついていけばよかったと後悔です。

 

次は

ヴィース教会見学です。

外観はシンプルです。

 

ヴィース教会

 

ヴィース教会はロココ建築の最高傑作とされる世界遺産の教会。

観光客がほとんどいないのでゆっくり見れます。

 

ヴィース教会

 

 

バスに戻り、次は

リンダーホーフ城見学
お城というには小さいですが、ロココ調の豪華な内装が施されています。

リンダホーフ城

 

手入れの行き届いた庭はとてもきれいで、優雅なひと時を過ごせます。

金色の女神像も目を引きます。

 

 

ちょうど時間だったのでに噴水ショーがみれてラッキーでした。

噴水ショー

 

ガイドさんが日本語観光アナウンスして城内を見学できるので、わかりやすいです。

 

見学が終わり、バスへ。

帰る途中、キリスト教の街みたいなところも通ってくれて、壁画があったり、町並みが教会っぽかったり、そんな街もあるんだーと思いながら、眠りに落ちました。

 

ミュンヘンに帰ってきたのが19時ごろ。

夜はガイドさんおすすめのレストランで食事をしました。

 

 

この日もビールとソーセージ。

ミュンヘンに来てから、毎日ビールとソーセージを食べています。

 

 

 

 

明日はミュンヘンをゆっくりの観光してお土産を買います。

 

 

つづく・・・