海外と国内の旅ノート

海外や日本で訪れた場所についてお伝えしていきます。

トロントからのキューバ旅行紀②

 

前回に引き続き、私のキューバ旅行について綴っていきます。

2017年

私たちの日程

日付

内容

2月1日

12:20トロント発~キューバへ。
時差はなく3時間ほどでつきます。ハバナ市ツアーの予約。

2月2日

ハバナ市観光ツアー67ドル

2月3日

海やプールでリラックス

2月4日

海やプールでリラックス

2月5日

海やプールでリラックス

2月6日

朝8時に送迎バスに乗り
12:00バラデロ空港発~15:20トロント

とってもシンプルな日程です(笑)

2月のキューバの気候

2月のキューバの気候は日本でいう5月の半ば~後半くらいでした。日が沈むとすこし肌寒いなと感じることもありましたがノンストレスな気候。でも朝晩は涼しいので薄手のはおりもの、ジャケットは必要です。日中は海に入ろうっていう気になりますが、午前中はちょっと冷えるなといった感じです。11時位にはだんだん暖かくなってきていました。私たちが滞在していた期間の気温は25℃~28℃となっていましたが、日本とは違って湿度が低いのでカラっとしていて過ごしやすい。

ホテル

私が泊まったホテルは4つ星。「Mercure playa de oro

 

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  • キューバはなんといっても発展途上国なので最低でも4つ星以上のホテルを選んだ方がいいと言われそうしました。4つ星だったので施設的には特に不満はありませんでしたが、受付のスタッフの愛想や態度がないことにがないことに少し不満でした。(荷物持ちの人はチップがもらえるのでちゃんとしていましたが、たぶんホテルスタッフはチップはもらえないのでサービス精神は見られませんでした。)
  • 料理も食べれないわけではないけどおいしいといえないものもあれば、まあまあイケるものあったり。中には普通レベルでおいしいものもありました。全体的グレードは高くありませんが悪くはありません。
  • お部屋は広くて、清潔でした。シャワーの水圧に問題は特になく、ちゃんとお湯も出ました!
    ベッドメイキング毎日してくれたのは良かったのですがなぜがシーツが少しザラザラしてました。砂のせいなのでしょうか?毛布を白鳥の形に折りたたんでくれていてちょっとした遊び心があってステキだなと思いました。

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  • インターネと環境ですが、無料Wi-Fiは飛んでいないので別料金を払って、フロントデスクでパスワードのカードをもらいます。なんとWi-Fiが1時間400円と割高。空港でもWi-Fiは飛んでいませんでした!ですので、キューバ現地に来てから何か調べものをしようと思ってもインターネットが使えないので、観光のことなどは事前に調べていってくださね!!
  • 曜日によってはキューバ音楽のライブが外で開催されていたり、夜もロビーでとても賑やかな音楽ライブが夜遅くまで行われていました。ホテルのスタッフも仕事中にライブを見ていてノリノリで踊っていた事には驚きました。

青くてきれいなバラデロの海

 

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とにかく透き通ってて青くて、またはエメラルドグリーンできれいです。湿度も高くないので超快適な気温。砂が白いのでパッと明るい風景です。日本の海と違い磯臭さがないし、わかめや流木もゴミもなし!海へ入りましたが、そんなにべたべたせずさらっとしていたので、海から上がった後もベンチで心地よく過ごせました。日本の海の砂浜は日中はビーチサンダルなしでは暑くて歩けませんが、なぜかバラデロの砂浜は程よい温度。熱くないんです!!

海をぼ~と眺めているだけで気持ちいいもですが、さすがに3日間もそれが続くと暇になってきます。本やカードゲームなどもっていけばよかったかなと。中には編み物やミサンガなどを持っていて編んでる人も。あんなに気持ちいい環境だったらはかどるだろうなと思いながらもひたすら海を眺めリラックスしていました。
治安はについて、バラデロの海は超安全でした。お財布は持ち歩く必要もないので心配することはありません。

チップについて

ホテルのスタッフが部屋まで荷物を運んでくれた後、じっと立ってるんです。何かなと思ったらチップを待っていたらしく、その時両替していなかったのでカナダドルで5ドル渡しました。あと空港からのバスの送迎でも運転手に2ドルくらいはチップを渡すということになっているので、細かいお金を持っておくか、キューバについたらすぐに両替することをおすすめします。

また浜辺に行った時、朝早めだったのでまだビーチのリクラインチェアが用意されていませんでした。そしたらスタッフらしきおっちゃんが私たちのために用意してくれたので、「サンキュー」とだけ言ってその椅子を使いました。その後に別の人にも椅子を用意してあげていて、その人たちはしっかりチップを払っていました。私たちはお金を浜辺にもってきていなかったので払えませんでしたが、払った方がよかったのか~と申し訳ない気持ちになりました。そのおっっちゃんはチップをせがむようなことはせず、さっとその場を離れましたが次は思いました。ふとした時にサービスをしてくれることもあるのでチップで渡すくらいの少額は持ち歩いているほうがいいかもしれません。キューバの人の平均月収は約20ドルくらいらしいです。私たちにとって少額のチップでも彼らにとっては大きな生活の資金になるので、いいサービスをしてくれたスタッフには気持ちとして渡すといいですね。

いくらもっていけばいいの?

オールインクルーシブなのでほとんどお金は使いませんが、お土産やツアー代金、チップについては別に払わなければなりません。私はカナダドル160ドルくらい両替しましたが少し余るくらいでした。(私はそんなにお土産を買う人もいなかったせいかもしれませんが。)また、両替はホテルでできますが、十分な両替用のお金を用意していない場合もあるので、何度か出向く必要があるかもしれません。(キューバのなのでこういったサービス面はこまやかではありません。)

もっていったら便利なもの

  • マイタンブラー
    ホテル内ではお酒やジュースが飲み放題。毎回小さめのプラスチックカップに注いでくれるのですが、小さいので何度も取りに行かなければならないのは面倒です。また、ドリンクを注文すると大量のカップを消費してもったいないのでちょうどいい大きさのタンブラーを持っていると便利です。見ているとキューバ通のカナディアンたちはみんな大きなマイタンブラーをもってスタッフの方に好きなお酒を入れてもらっていました。これだど何度も注文しに行かなくてもいいしエコ的ですね!またタンブラーはホテルのお土産屋にも売っているので自分のお土産として購入してもいいかもしれません。
  • 暇つぶしできるもの
    とっても気持ちいい気候なのでリクラインチェアでずっとリラックスするのもいいですが、さすがに何時間もそれだったら飽きてきます。本やカードゲームなどもっていけばよかったかなと。中には編み物やミサンガなどを持っていて編んでる人も。自分なりの暇つぶし道具をもって行くことをおすすめします。

以上、バラデロのビーチやホテルで過ごすにあたってちょっと知っておいいたらより快適に過ごせる情報をお伝えしました。
「次はハバナ市ツアーについて書いていきます。