プリンスエドワード島で過ごした後は飛行機でモントリオールに飛び立ちました。モントリオールはカナダの中でケベックシティと合わせてフレンチカナダと呼ばれるフランス色が強い地域です。看板とかもフランス語が多かったりします。でもお店に入った時やホテルの予約は英語で十分通じたし何の問題もありませんでした。
目次
モントリオールの歩き方
- 旧市街
旧市街はヨーロッパの風潮を強く感じることができます。旧市街のメインストリートとなっているサン・ポール通りにはレストランや雑貨屋さんが並んでいてヨーロッパの街並みを感じさせます。旧市街の中心にはジャックカルティエ広場があります。絵やお花が売っている小さなお店があったり、大道芸人がいたりとにぎわっている場所です。ノートルダム大聖堂も旧市街地から歩いていけます。 - モントリオール美術館
カナダ最古の美術館です。神殿のような建物で、展示品には絵画や彫刻だけでなくモントリオールの歴史の分かる写真もおいてあります。美術館の横には坂道があり、そこにも個性的なオブジェが置いてあり、鑑賞するのも楽しいです。私たちは中に入らなかったですが、このオブジェの写真を撮ったりして楽しんでいました。 - モン・ロワイヤル公園
モン・ロワイヤル公園は市内を見渡せる小高い丘の公園。頂上まで行くのに歩いていきました。歩いているとジョギングやウォーキングをしている人が結構いて、私たちが頂上に着いた時間は夕方ごろで、頂上は人がたくさん集まっていて、程よくにぎやかでした。夕日で空がピンク色になっていて、モントリオールを見下ろしながらゆっくり過ごすのもよかったです。 - 聖ジョセフ大聖堂
モンロワイヤル公園のふもとに位置するカトリックの礼拝堂。建物に上るにはエスカレータやエレベーターがありました。階段でも登れますが結構ハードそうでした。
モントリオール式ベーグルが有名
実はベーグルには2種類あって、モントリオール式ベーグルとニューヨーク式ベーグル。なのでモントリオールではベーグル屋さんをよく見かけます。好きの私にとっては見逃せないところです。
モントリオール式ベーグルというのはハチミツ入りのお湯で茹でて窯を使って焼きます。
ニューヨーク式は茹でた生地をオーブンで焼くタイプで表面がふっくらとした仕上がりになります。
モントリオール式の方が少し固めに感じます。日本のベーグルはどちらかというとニューヨーク式に近いです。
モントリオールで有名なベーグル店は
「St-Viateur Bagel& Cafe」
場所:1127 du Mont-Royal Avenue East,Montreal,Quebe H2J 1X9,Canada
「Fairmont Bagel」
場所:74 Fairmont,MOntreal Quebec H2T 2M2,Canada
店内はかなり狭いです。
どちらのお店も並ぶまではしていませんでしたが、混んでいました。St-Viateur Bagel& Cafeでは中で食事が
できますが、Fairmont Bagelはベーグルをもい帰りで買うのみです。
モントリオールといえばスモークミート
モントリオールに来たからにはとりあえず記念として食べておきたいのではないでしょうか?
「Schwartz’s」
場所:3895 Sant-Laurent Boulevard,Montreal
午前中早めにこのお店へ向かいましたが、既に列ができていました。周りを見渡すとほとんどが観光客でした。店内には机が敷き詰められていて、隣と相席という感じです。昭和のラーメン屋のような感じ。忙しすぎて定員さんもぶっきら棒でした。そしてスモークミートサンドイッチが目の前にやってきました。とにかくボリュームがすごい!肉は柔らかくジューシー。結構お腹いっぱいになるので他にいろいろ食べ歩きしたいのであれば友達と半分にしてもいいかなともいます。
モントリオールの街並みはヨーロッパの風貌を残しつつ、ビルなどの現代建築も混ざっていて不思議な感じがいますが、少し中途半端ともいえるのではないかと思いました。個人的な感想としては、そんなに大きな都市ではなく、特に感動するようなところはないかなと。一度行けばよし!!他に見どころを見逃している私かもしれませんが、他の友達も同じような感想を持っていました。
次の記事ではケベックシティについて書いていきます!