海外と国内の旅ノート

海外や日本で訪れた場所についてお伝えしていきます。

ヨーロッパ女子旅⑤モンテネグロのコトル

ポトゴリツァからコトルへ

2023/9/13

 

早朝、昨日のバス停に行きバスに乗り込みます。

コトル行きのバスはほぼ満席。

チケットを事前に買っておいてよかった!

 

私たちは大きなスーツケースをもっていて、バスの下に入れなければならなかったので、荷物代1ユーロ取られました。

 

このバス、添乗員のお姉さんさんもついていました。

 

コトル行きのバスですが、

リゾート地のビーチを経由するバスだったみたいで、コトルへ行く人だけでなかったので、人が多かったです。

 

途中も各バス停で人が乗り込み、長距離バスなのにも関わらず、座る席がなく立ち乗りの方も何人かいました。立ち乗りきついだろうなー。

 

バスの窓からリゾートらしい景色が見えました。おそらく

「Budva Riviera」(ブドヴァビーチ)です。

ブドヴァはモンテネグロの海岸沿いにあり、

アドリア海沿岸で最も古い集落のひとつとされているようです。

ポトゴリツァからコトルへのバス中

 

 

2時間ほどでコトルに到着。

 

コトルバス停

次の日はドブロブニクへバスで移動。

到着してすぐバスチケットを買うことに。

残念ながらちょうどいい時間の10時発のバスチケットが売り切れ。

残りが朝8時か14時で、14時のを買うことにしました。

コトル→ドブロブニクバス 26ユーロ

 

しかし、コトルは半日あれば見終わってしまいますので、

あとから8時発のバスに変更。

変更料2人で10ドルほどかかりました。変更料1人5ユーロ(ペナルティ)

 

ホテルをグーグルマップで検索するも、

コトルはシムでの電波なしで使えませんでした。

 

とりあえず、バス停の近くにいたタクシーを捕まえて、

でホテルの近くまで連れて行ってもらいました。

 

コトル城壁入口

私たちの宿は城壁の中の宿でしたが、場所が分からず観光案内所へ。

観光案内所は入口のすぐ近くにあるので便利です。

 

コトル観光案内所

 

 

城壁の中の宿はもちろんエレベーターなどなく、

3階を階段であがるしかありませんでした。

大きなスーツケースをもって上がるの一苦労でした。

 

ホテル名は「Apartments Hun」です。

 

※コトルの宿についてはまた別の記事で紹介しています。

 

お部屋は広くはないものの、かわいい内装とインテリアで快適。

 

のように思いましたが、

 

シャワーが突然お湯がでなくなり、友達は水シャワーを浴びることに。

問題をオーナーに言うと、部屋まできてくれました。

見てくれた結果、お湯が温まるまで20分ほどかかるから待ってと。

シャワーをたくさん出して使わないようにすればいいといわれました。

 

 

部屋に荷物をおいてコトルの城壁内を散策。

コトル1

石畳の道やレンガの建物がおしゃれ

 

教会もあって中を見ることができます。

 

おいしいとうわさのジェラート屋さんへ。

コトルのジェラート屋さん

こちらは、さわやかなカシスと濃厚なピスタチオ。

コトルのジェラート

 

おいしかったので城壁を登り帰ってきてからもまた食べました。

1日に2回同じ店で食べる女子たちです笑

 

 

 

小さなショップがたくさんあります。

マグネットはお店によってデザインがちょっとずつ違っていて、見回るのも楽しいです。

コトルのお土産

 

コトルのお土産

 

コトルは猫の街と言われていて、猫グッズがそろったショップもちらほら。

コトル猫グッズ

 

コトル猫グッズ

 

コトルには至る所に猫がいて、しかも触れる!!

かわいい猫たちをたくさん写真におさめました。

別の記事でコトルの猫特集をアップしますので、

猫好きさんぜひ見てください。

 

 

 

映えスポットも発見!!

カラフルで可愛い傘です。

コトル旧市街

 

旧市街を散策してから、

ビーチの方に向かってみました。

コトルのビーチも結構きれいでした。

コトルはクルーズ船も止まる寄港地で、観光客がたくさんいました。

 

 

コトルのビーチ

とても青くて美しい!

 

コトルのビーチ2

城壁の周りの水辺もキレイな色をした水でした。

 

城壁周辺の景色

また旧市街に戻り、

いよいよ醍醐味であるコトルの城壁へ上ります。

 

城壁上りへの入口

城壁入口

入場料8ユーロ

 

 

城壁入口

早速、登っていきます。

 

城壁散策

結構、石がゴツゴツしているのでちゃんとしたスニーカーがいいと思います。

登る時は必ず水とタオルを持っていくことをお勧めします。

結構体力がいるので喉も渇きます。

途中、水を売ってくれる人が立っていますが、水の値段が下界の3倍ほどします。

 

 

城壁散策

 

城壁を登っていくとコトルの街並みを上から眺めることが出来ます。

大きなクルーズ船も寄港してます。

コトル城壁散策2

 

思ったよりハードな道のりもありました。

 

コトル城壁散策

道の半ばや頂上付近で水を売っている人がいます。

値段は高いですが、のどがカラカラなら無理せずに。

 

城壁の水の販売

 

3時くらいから登って1時間くらいで頂上へ到着。

 

城壁散策3

結構な上り坂なので汗もかきます。

夕方ごろから登って大正解。

真昼間から登ったら汗だくだっただろうと思います。

登り切った後は達成感!!

 

城壁頂上

太陽に照らされた旧市街もきれいです。

 

城壁散策

城壁を降りて戻ると、ちょうど夕食の時間。

 

友達がおいしそうなイタリアンを見つけてくれたのでそこ行くことにしました。

レストランの名前は「La Catedral Pasta Bar」です。

 

コトルのイタリアン

 

パスタを注文しましたが、

ボリュームあってお腹いっぱいです。

パスタ16ユーロ

もちっとした食感と程よいピリ辛がよかったです。

 

コトルのイタリアン

 

ちょっと早めだったのですんなり入れましたが、人

気店だったので、夕食時に近づくにつれて行列ができ始めていました。

コトルのイタリアン

コトル旧市街の夜もライトアップできれいです。

 

コトル旧市街の夜

コトル旧市街の夜

 

 

コトルからドブロブニクに向かう

2023/9/13

 

次の日

 

早朝の静かな市街地も散策します。

 

早朝のコトル城壁内

人がほとんど歩いていないので、ゆっくり雰囲気を味わえます。

 

城壁の外ではフルーツやチーズ、オリーブを売るマーケットの準備をし始めていました。

こんなにもオリーブの種類があるなんて!!

長期滞在だったらいろいと買って試したい!

市場のオリーブ

 

コトルはとても小さな街なので半日あれば十分です。

ドブロブニクに移動なので、バス停へ向かいます。