海外と国内の旅ノート

海外や日本で訪れた場所についてお伝えしていきます。

ヨーロッパ女子旅②ギリシャのミコノス島

サントリーニ島からミコノス島へ

2023/9/8(金)

 

朝起きてスマホを触ると、なぜか電波がつながらない。

 

トイレに行っても電気がつかない。

 

どうしたことかと思いフロントの人に尋ねると、朝から島全体で

停電が起こっているとのこと。

 

朝早く起きてしまって、やることもないので街を歩いてみることにしました。

歩いている人も少ないし、静かでのどかです。

朝日に白い壁が反射してこれもまたなんともきれいです!

 

サントリーニ島の早朝

 

電気がないから、どのお店も開店準備ができないし、

クレジットカードの機械も動かないだろうから、大きな損失だなと。

冷蔵庫とか大丈夫なのかと心配に。

 

後でタクシーの運転手さんから聞いた話、この島では停電は頻繁にあるみたいで、

冷蔵庫とかも予備電源があるところは大丈夫とか。

でもみんながみんな持っているわけではないから、不便な思いをしなければいけないのだなと。

 

そんな中でも営業のできているお店があって、とてもこ混んでいました。

 

 

ミコノス島への移動

 

ミコノス島へ行くにはフェリーで行きます。

 

前日、ホテルの方にタクシーを呼んでと頼んでいたので、

時間になったらきちんと来てくれました。

 

サントリーニ島ホテルからフェリーの港まで

タクシー35ドル、20〜30分

 

サントリーニ島フェリー乗り場

フェリー乗り場へついたけど、どの乗り場かよくわからず、案内のお姉さんに聞いて乗り場で待っていました。

この日、フェリーもは2時間ほど遅れてやってきました。

 

時間通りに運行してくれる日本の時間管理がありがたく感じます。

 

フェリーに乗りこみ座席を確保。

普通席は席に余裕がありました。

特別席みたいなのがあのか、二階の方にも人がいる様子。

 

フェリーの中には売店もあって、飲食物を購入することもできました。

 

 

エーゲ海の上をフェリーで走る。

きれいな海だろうと期待していましたが、なんら変わりのない海でした。

 

遅れた分を取り戻そうとしたのか、

途中ものすごいスピードで走り、船も揺れまくって、船酔いし、気分は最悪です。

ミコノス島に到着したのも予定より遅くなってしまいました。

 

さらに、スーツケースなどの大きな荷物は外に置かなければならず、塩水や砂がかかってとても汚くなっいて、ショック!!

日本と違って雑な扱いだなと思いながら、日本じゃないからしょうがないと諦め。

 

フェリーを降りて、宿までバスで行こうと思ったけど、まったくなさそう。

そんなところに乗合タクシーの勧誘が。

交通手段がこれしかなさそうなので、乗合タクシーに乗ることにしました。

 

人数が集まるまで出発しないようなので、しばらく待ちました。

乗合タクシーはクラブチックでイケイケな装飾。

(フェリー乗り場からホテルまで30分くらい。2人で40ユーロ)

 

やっと宿につきました。

 

宿はとてもきれいでおしゃれ。

 

ホテルはオルノスもある「Dorion Hotel

こちらの宿は2人で3泊41,118円(€254.40)  

 

ドリオンホテル

人懐っこい猫もいて可愛いかったです。

プールもついています。

 

※ミコノス島のホテルについては別の記事で紹介いていますので、

 ぜひみてください!

 

 

夕食はオーナのおじちゃんにお勧めのグリーク料理屋さんを紹介してもらい、

そこにいきまいした。

すぐそこが海になっていて雰囲気がとてもいいところでした。

 

レストランの名前は「Aperanto Galazio Cuisine bar」です。

このお店の隣にもよさそうなレストランがありました。

ミコノス島レストラン

 

ギリシャサラダ、リゾット、いかのフリッターを頼んでシェアしました。

ギリシャワインも.

 


雰囲気良し、味も良し。

 

 

夜ご飯2人で88ユーロ。

思ったより高かった!

 

 

帰ってシャワーを。

ヨーロッバにありがちなシャワールーム。

仕切りがあるのはありがたいけど、パッキンが緩いし、水漏れ。

床がびしょびしょなんだな。

 

ハンガーとか使おうと思ったら、めちゃくちゃ高い位置にかかっていて、

アジア人の私たちには届きません。

 

でも、とても居心地のいいホテルで、

リッチな気分になります!

 

 

 

ミコノス島の繁華街へ

2023/9/9(土)

次の日、バスに乗ってミコノス島の中心地へ。

ホテルからバス停まで徒歩5分くらい

バス停にQRコードがあって、時刻表が分かります。

 

ホテル付近のバス停から中心地まで

バスで20分くらい。バス1人1.8ユーロ

バスは乗る時に運転手に支払う方式。

小銭が必要だけど、二人まとめて払ってもOK。

 

 

サントリーニ島とはまた違って。落ち着いて大人な雰囲気。

風車がよくパンフレットに載っているそうですね。

私も友達に聞くまで知らなかったけど.。

 

 

ミコノス島は地面がクレーと白の石畳なのが特徴的。

建物もさわやかなホワイトと鮮やかなブルー基調でフォトジェニックです。

 

ミコノス島の街

ミコノス島は小さな島なので半日あれば回れるくらい。

夜はクラブとかで賑わう島らしいのですが、クラブにはとくに興味はないので、

昼のミコノス島を観光します。

 

入り組んだ細い道があって、お店やってなさそうというところでも夜はオープンするお店が多いとか。

 

サントリーニ島とは違い、高級ブランドのショップがちらほらありました。

グッチとか!

 

 

映えスポットも多数あり!

 

ザ・観光で子供も大人も楽しめるのがサントリーニ島

大人が落ち着いて楽しめる雰囲気があるのがミコノス島かなと。

 

教会があったり、

 

 

 

白い壁があったり、

 

 

 

 

街の方は見てしまったので、

ちょっと離れたスーパーに行ってみることに。

島の高い位置にあるため登っていくのは少し大変でたが、島を高い位置から見渡せる眺めもよかったです。

 

 

途中、猫の顔に見えないでもない物体も発見!

 

 

上まで行って到着したスーパーマーケット。思ったより広く、いろいろなものが売っていて、観光土産とは違いミコノスの島の現地の生活を見ることができました。

 

また、街の方へ戻るため降りていきました。

 

ちょっと早い夜ご飯

 

スブラキ 14.9ユーロ

レタスとポテトもりもり!!

スブラキ

スブラキは日本でいう焼き鳥みたいな感じで、

串焼きっていう意味らしいです。

 

夕方も近くなり、

ミコノス島で風車とともに夕日鑑賞

 

ミコノス島風

夕日が沈むまで海を眺めていました。

 

 

 

 

ホテルにもどり明日に備えます。

次の日の朝は朝のミコノス島を散歩です。

 

ミコノス島で朝の散歩

2023/9/10

朝はとてもさわやかです。

 

ビーチには大量のリクライニングチェアが置かれていて、

たくさんの人がここを訪れることが分かります。

 

 

歩いているとスーパーマーケットがあったので入りました。

 

ホテルに戻り、空港へ行くためにフロントでタクシーを呼んでもらおうとすると、

ミコノス島ではタクシーの予約は50ドルかかるといわれ検討。

 

ホテルに来るときの乗合タクシーのお兄さんに名刺をもらったので、

そこに聞いてみようと連絡してみました。

 

連絡手段はWhat's Up。

 

(海外ではWhat's Upというメッセージアプリ(日本でいうLINE)がよく使われていて、こんな時便利なのでアカウント作っておくと役立ちます。

電話番号はヨーロッパシムでついてくる番号を使うといいです。)

 

しかし、ここに聞いてみてみても50ユーロといわれたので、

仕方なくタクシーを頼みました。

きちんと時間通りに来てくれたしよかったです。

 

 

ミコノス島の空港の近くに大きなスーパーマーケットがあり、

時間をつぶせました。

 

ミコノス島の空港はとても小さいです。

 

 

14時にミコノス空港を出発してアテネへ向かいます。