海外と国内の旅ノート

海外や日本で訪れた場所についてお伝えしていきます。

ヨーロッパ女子旅⑥クロアチアのドゥブロブニク

コトルからドブロブニク

 

コトルを満喫した後はドブロブニクに向かいます。

 

朝早いバスに変更してほんとによかった!!

 

コトルからドブロブニクまでバスで2時間ほど。

モンテネグロのコトルからクロアチアお国境を超えるために

バスから降りてパスポート見せなければなりません。

 

なので、ポスポートはすぐに出せるようにしておいてくださいね!

 

パスポートチェックがあるため、渋滞していて、結構な待ち時間。

 

 

コトル、ドブロブニクは日帰りでも行けるとのことだったのですが、

週末はバスが混みあって渋滞だったりするらしいので、

余裕をもったスケジュールにしました。

 

コトル、ドブロブニクはアドリアの真珠と呼ばれ、近年人気の観光地になってきているようです。

 

クロアチアドブロブニクですが、あのジブリの「魔女の宅急便」の舞台になったとされる赤い屋根が特徴的な街です。

 

 

ドブロブニクの市内に到着。

ホテルまではタクシーを捕まえて行きました。

 

こちらのホテルもきれいです。

一泊1人12000円ほど。

ドブロブニクホテル

 

ドブロブニクホテル2

 

ドブロブニクホテル3


1階はショッピングセンターになっていました。

 

荷物をおいて中心地へ。

歩いていくことにしました。だいたい30分くらいかかりました。

 

城壁は人でいっぱいです。

コロナがあったなんて思わないくらいの人で、マスクしてる人はほぼいない。

 

ドブロブニク城壁入り口

城壁は敵から守るために、高さがありとても頑丈です。

外から見た城壁はごっつい石の壁ですが、中に入ると活気ある街になっていて

ギャップがあります。

 

ドブロブニク城壁

 

とりあえず腹ごしらえ。

入口すぐにあったイタリアンのお店へ。

城壁も見れて海も見れる雰囲気抜群のレストラン。

 

ドブロブニクイタリアン

ドブロブニクはシーフードがおいしいらしいので、

シーフードサラダ、ピザ、リゾットを注文。

昼ごはんシェアして61.3ユーロ

ドブロブニクイタリアンレストラン

 

お会計後、系列店で使える10%オフのチケットをもらったのですが、どうせ使わないだろうと思っていたら、なんとドブロブニク最終日に入ったお店が系列店でこの割引券を使えたことにお会計後に気づきショックを受けた二人でした。

 

 

城壁の中はお土産屋さん、ジェラート屋さん、レストラン、アクセサリ―屋さんなど、

なんでもありました。

 

とりあえず散策。

城壁の街

 

ドブロブニクはラベンダーも名産品らしくちょこっとお土産にも売っていました。

 

ドブロブニクの名産品ラベンダー

市場もやっていました。

アーモンドやオレンジピールの砂糖漬けも有名らしいです。

ここのお店の砂糖漬けはおいしかったです。試食もできて、戻ってきたら買おうと思ったらもうお店を閉めていなくなっていました。

 

市場のアーモンドの砂糖漬け

 

城壁内は急な階段もあったり、細い路地があったり迷いそうです。

 

城壁内

 

城壁からつながる海から見る城壁。

海から見る城壁

赤い屋根を上から見渡すため、ケーブルカーに乗り頂上まで行くことに。

片道15ユーロ、往復27ユーロ。片道だけ買って帰りは歩きで帰ることに。

ちなみに、ケーブルカー15ユーロと表記してありましたが、プラスのサービス料が

2ユーロ勝手に追加されて、17ユーロ払わなければなりません。

 

ドブロブニクのケーブカー

いっきに頂上に到着です。

ドブロブニクの景色

夕日と赤い屋根でとってもきれいです。

これを見るために人もたくさん集まっていました。

 

夕日に浸っているといつの間にか、夕日が沈みかけて暗くなってきました。

帰りの道は徒歩で降りることにしたのですが、思った以上に長い道のり。

だんだん暗くなり足元が見えず恐怖を感じました。

 

 

なんとか麓に降りてこられましたが、

夕日が沈む前に帰るようにしてください!

(ケーブルカーを使えば問題ないですが。)

 

ケーブルカーでてっぺんまで登りましたが、

もう一か所見晴らしがいい場所があると友達の情報。

明日はそちらにも向かうことにしました。

 

 

ドブロブニク2日目

2023/9/15

 

次の日

 

もう一つの見晴らしのよい場所へ。

行き方が分からず案内所の人に聞くと。11番のバスに乗ればいいとのこと。

ついでにこの日は城壁の淵にも歩くのでついでにドブロブニクパスも購入。

 

その他、城壁内の建物にも入れるお得なチケットです。1日券35ユーロするけど。

ドブロブニクパスを買えば、市内のバスはそのチケットで乗り放題です。

ネットでも買えるので先に買っておけばよかったのですが、下調べ不足のため1回分無駄にしてしまいました。

 

とりあえず乗ったはいいものの、なんか高速バスが通る道路をずんずん進んで本当にあっているのか心配に。

山をぐるっと回っていかなければならないので20分ほどで山の上に。

どこか変なところに行って戻ってこれなくなるのではないかと思うほどでした。

 

こちらからもドブロブニクを見渡せて、歩きながらまた、下るごとに違っ遠近の

映える写真が撮れます。

 

 

ドブロブニク

 

下に降りるとビーチにつながっていました。

 

 

ドブロブニクのビーチ

ビーチから歩いて、城壁内の中心地へ。

夕日に移るドブロブニクの市街を見るため、城壁の上を歩きに行きます。

ここを歩くには先ほど購入したドブロブニクチケットが必要です。

城壁の淵

城壁の淵

 

思った以上に階段や上り坂があるので、すこし息が上がります。

 

城壁をぐるっと一周するのにだいたい1時間ほど。

ちょうど夕日を狙って城壁の淵を歩いたので、夕日に移る赤い屋根を撮影できました。

 

城壁の淵からみる赤い屋根

 

観光が終わったら、

21時に夜行バスに乗ってザグレブに向かいます。

ドブロブニク21:00発 → ザグレブ7:00 着 29.99€ (4200円)

ドブロブニクホテルからバス乗り場は10分ほど。タクシー10ユーロでした。

 

ドブロブニクの夜行バス

クロアチアの夜行バスって大丈夫かな??外国の夜行バスって危険じゃないかと不安でしたが、人がたくさん乗っていてバスはほぼ満席。

トイレ休憩も2回あり案外普通に運行してました。

ただ、休憩時間が何分だとか、どこで休憩するとかのアナウンスが一切なく謎なことが多かったです。

あと、海外の方は体が大きい方が多く窮屈そうだったり、

友達の横に座った人の足が臭かったりと多少の問題はありましたが、

無事にザグレブに到着できました。

 

ザグレブからまたバスに乗ってプリトビツェ湖畔国立公園へ向かいます。

 

次の記事に続く・・・