海外と国内の旅ノート

海外や日本で訪れた場所についてお伝えしていきます。

ヨーロッパ女子旅④ギリシャのパルテノン神殿

パルテノン神殿

 

 

ギリシャとい言えばパルテノン神殿

 

パルテノン神殿

ギリシャの街は歩いていると至ところに、古代遺跡があり、

現代と古代が入り混じったちょと不思議な感覚を味わえる街です。

 

 

 

パルテノン神殿に行くには当日チケットを買うのもいいのですが、

やはり人気なので、事前に遺跡共通チケットを買っておくことをお勧めします。

 

このチケットがあれば他の遺跡や建物にも入れます。

 

私たちは前日に購入。

 

当日、パルテノン神殿

チケット売り場をみると早朝なのに行列。

事前に買っておいて大正解です。

 

朝一で神殿に向かうも、

かなりたくさんの人たち。

甘くみていました。

 

パルテノン神殿の行列

 

早朝が人気なのは、

お昼は日差しが強く、長時間滞在は厳しいからです。

私たちは9月に行きましたが、9月でもお昼になると日差しが強かったのでハイシーズンの夏はさらに厳しいと思います。

パルテノン神殿はほとんど日影がないので、ゆっくりじっくり見たいなら午前中がおすすめです。

 

念願のパルテノン神殿

紀元前に作られたのにいまだに残っているなんて!!

 

よくみると、ボロボロです。

模様がうっすらしか見えなかったり、

 

パルテノン神殿2

 

修復中のもあったり。

 

見どころはパルテノン神殿だけかと思ったら、

とても広くてみどころ満載。

 

高いところにあるので、アテネの街を一望できます。

 

パルテノン神殿からみるアテネの街

 

写真は上から見るディオニュソース劇場。

見学ルートで下からも見ることが出来ます。

 

 

ディオニュソース劇場

古代ギリシャ人の彫刻

年季が入りすぎて怖いですが、

歴史を感じます。

 

ギリシャ彫刻

 

写真撮影にこだわったり、見入ってしまったりで、

2時間くらいは滞在していました。

 

パルテノン神殿を出て、近くにゼウス神殿があります。

ハドリアヌス凱旋門Arch of Hadrian)を通り向かっていきます。

ハドリアヌス凱旋門とはローマ帝国第14代皇帝ハドリアヌスの到来を祝う記念碑です。

 

 

ハドリアヌス凱旋門

ゼウス神殿へ到着

 

ゼウス神殿

ただ広い敷地に、柱が残っているだけでした。

しかも修復中。

 

ゼウス神殿の欠片

あまりにも跡形がないので、古代を想像してぐるっと一周り。

 

次はプラカ地区へ。

パルテノン神殿から出て少し歩くとあります。

アテネが開発される前の古い町の面影が残っています。

風情あるおしゃれなカフェやお土産もあり、ゴリゴリの観光地とは違った落ちつきのある雰囲気です。

 

プラカ地区

 

 

ギリシャ人は甘~いお菓子が大好きで、ギリシャの伝統菓子、「バクラバ」がおいしいと評判の「Yiasemi」(ヤイサミ)というカフェへ。

 

 

Yiasemiカフェ

細くて少し坂道を上ったところにあります。

3階建てで、私たちは3階の屋上っぽいところに案内されました。

 

かなり急な階段です。

お気をつけて!!

 

Yiasemiの階段

 

午前中なこともあり、ほかにお客さんもいません。

 

Yiasemi店内

天気が良かったので、見晴らしもよく気持ちよく過ごせました。

 

Yiasemiからの眺め

 

お目当てのバクラバを注文。

それとギリシャコーヒーも。

 

 

Yiasemiのバクラバ

ギリシャで食べる本場のバクラバ。

バクラバとはシロップ漬けしたパイのお菓子。

甘党の私ですが、これはかなり甘い、シロップが大量にかかっていて、ずっしり。

全部食べ切りましたが、血糖値爆上がりで、胃も重たい。

でもギリシャでしか味わえない経験なので後悔なし。

 

あと、ギリシャコーヒーについて。

なんか薄いし、ドリップコーヒーの出がらしみたいな香り?

さまざまな食べ物を受け入れられる私ですが、

ギリシャコーヒーはさすがにまずかったです。(ごめんなさい)

これがギリシャコーヒー。

なかなか味わえるものではないので、気になった方は試してみるのもギリシャの経験になると思います。

 

 

 

次は古代アゴラに行きました。

 

ここも遺跡共通チケットで入場できます。

ここも見ておくべき遺跡らしいのですが、

初めて知りました笑

 

古代アゴラ1

広い敷地で、たくさん歩く必要があります。

お昼に近くでだんだん日差しも強くなってきました。

 

古代アゴラ2

パルテノン神殿と似た建築物。

 

調べたことによると、

パルテノン神殿アテネの宗教的生活の中心で、

古代アゴラは政治や経済、文化の拠点としての機能があったとか。

 

古代アゴラ3

古代ギリシャ人の石造です。

古代ギリシャの方々はワンピースのような衣服をきていますよね。

 

古代アゴラ4

 

古代アゴラ5

ここは博物館などもあり、涼めます。

 

ぐるっと一周り見学をして、ここを去りました。

 

よく歩いたので、次はヨーグルトバーで一休み。

ギリシャといえばギリシャヨーグルト。

パルテノっていうヨーグルトはパルテノン神殿を連想させますよね。

 

グーグルマップで評価が高かった、ヨーグルトバー「Fresko Yogurt Bar Acropoli」

 

人気で並んでいました。

 

外にはちょっと座って食べられるスペースもあって休憩にはちょうどいい。

しかも、パルテノン神殿の出口の近くで、ゼウス神殿の

間にあるので、観光の合間に最適です。

 

 

Fresko Yogurt Bar

ナッツやドライフルーツ、はちみつ、ジャムなど

トッピングも選べて自分のオリジナルのヨーグルトに。

 

Fresko Yogurt Bar2

ジェラート、アイスクリームってよくあるけどヨーグルトバーって珍しい。

 

トッピングのナッツもりもり。

Fresko Yogurt Bar3



古代遺跡を堪能したあとは、

アテネの街を散策です。

 

よく目にするとっても甘そうなお菓子屋さん!

量り売りで売っているようです。

アテネの街歩き

アテネの人は甘いお菓子をよく食べているようですが、

太っている人が多いわけでもないのは、

地中海料理で、オリーブオイルとかもよく食べているからなのか?と個々人的な推測。

アメリカやオーストラリアに行くとたくさん大きな方々を見かけましたが・・・。

 

アテネの街歩き2



ギリシャはオリーブオイルもたくさん売っていて、

どれを買おうか迷います。

アテネの街歩き3

 

スーパーにはもっとお手頃な価格のオリーブオイルもありました。

 

アテネのスーパー

 

アテネの街歩きをして、夕食を済ませ、宿に帰りました。

 

夕食についてはまた別の記事で紹介します。

 

この日行ったのは

お肉屋さんでおいしいと口コミがあったレストランです。

 

では次の記事で!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヨーロッパ女子旅③ギリシャのアテネ

ギリシャアテネに到着

202/9/10

ミコノス島かた飛行機で1時間ほど。

アテネに到着です。

 

空港から市街なでバスで移動。

 

アテネの中心地であるシンタグマ広場行きのバスはX95で、

到着ロビー5番出口を出てすぐのところに乗り場があります。

チケットは乗車前にチケット売り場で購入します(現金のみ)。


エアポートシャトルバスチケット:5.5ユーロ

 

アテネの空港バスチケット売り場



空港から市街まで1時間ほどで到着します。

ギリシャ文字って見慣れないので、町の看板とかまったく理解できません笑

オフィス街なのか日曜日だからか、人通りが少ない。

 

アテネ市街に到着。

人がたくさんで混んでいました。

 

宿に向かいます。

 

私たちが宿泊する宿は、

ちょっとにぎわったところから入った細い路地のビルの一室。

予約サイトで見る限りきれいだったけど、外観ボロくて心配になりました。

エレベーターもガタンと音がするし、反応も遅い。

大丈夫か??

と思いながら、フロアに出るとそこはちゃんと改装はしていてきれいでした。

お部屋も外観から想像できないくらい現代的できれいで、

水とお菓子のサービスもありました!

 

 

残念ながら、シャワーの留め具緩く、シャワーのヘッドがずれ落ちて頭が洗いにくい。

このヨーロッパの旅で欠陥がないシャワールームに当たるのはラッキーです!

 

部屋はこんな感じ。

 

アテネの宿泊先1

キッチンもついていました。

アテネの宿泊先2

シャワールームはこんな感じ

 

アテネ宿泊先3



 

明日行くパルテノン神殿へ入場するために、事前にチケットを買いに。

 

チケットは単体でも買えますが、

他の遺跡を巡るならアテネ遺跡共通チケットを買った方がお得です。

 

パルテノン神殿が20ユーロ、古代アゴラが10ユーロ、ゼウス神殿10ユーロ、これで40ユーロになるので、その他も行くなら買っておいた方が支払いもなく楽ちんです。

 

 

共通チケットで入場できる場所は

 

 

一つの遺跡に一回のみ使えて、5日間有効、1枚30ユーロ

 

この日は日曜日だったので、買いに行こうと思っていたハドリアヌスの図書館がもう閉館していました。

日本と違ってヨーロッパは休日は営業時間が違ったりするので、注意してください。

 

日曜日でも空いているローマン・アゴラへ行って買いに行きました。

ローマン・アゴラは街中にあって、入場しなくても歩道の上から見ることができました。

 

無事にチケットを購入できたので、夜ご飯を食べに。

 

どこがいいかわからないのでブログでいいと書いてあったレストランへ。

お店の名前は「Bairakraris Central」

中心地にあって、ギリシャ料理が食べられるお店。

外のテーブルに案内されました。

 

 

アテネレストラン

写真付きのメニューがあるお店で、

料理の見た目がわかるので、初心者にはありがたい。

 

私が選んだのは「ドルマ」という、葉っぱにご飯などの具材が巻いてあるギリシャの伝統料理です。ドルマという名前はトルコ語で「詰め物(dolmak)」を意味しています。

ギリシャだけでなく、トルコや中東、バルカン半島諸国などで広く食べられている料理だそう。

香りが独特ですが、優しいお味。くせがある香りですが、私はこれも個性だとおもいおいしく食べられました。なかなか日本では食べられないので食べれてよかったです。

ドルマ

茄子の揚げ物もよく食べるみたいです。シンプルでおいしかったです。

あとはギリシャサラダも。二人でシェアして食べました。

アテネレストラン2



食後は友達が見つけてくれた、グーグルマップで高評価のジェラート屋さん。

店名は「Le Greche Syntagma」

アテネジェラート屋さん

 

ギリシャの街ではジェラート屋さんがそこら中にありました。

このお店、ジェラートだけでなく焼き菓子も売っていたり。

 

私のチョイスは

リコッタチーズとピスタチオです。

ちょっと変わったフレーバーもあったり。濃厚ですごくおいしかったです。

アテネジェラート屋さん2

高評価なだけにやはり並んでいました。

いろいろな味があるのでリピートしたいお店です。

ここはおススメのお店です。

 

 

明日はずっと行きたかったパルテノン神殿へ行ってきます!

 

 

 

 

 

 

 

 

ヨーロッパ女子旅②ギリシャのミコノス島

サントリーニ島からミコノス島へ

2023/9/8(金)

 

朝起きてスマホを触ると、なぜか電波がつながらない。

 

トイレに行っても電気がつかない。

 

どうしたことかと思いフロントの人に尋ねると、朝から島全体で

停電が起こっているとのこと。

 

朝早く起きてしまって、やることもないので街を歩いてみることにしました。

歩いている人も少ないし、静かでのどかです。

朝日に白い壁が反射してこれもまたなんともきれいです!

 

サントリーニ島の早朝

 

電気がないから、どのお店も開店準備ができないし、

クレジットカードの機械も動かないだろうから、大きな損失だなと。

冷蔵庫とか大丈夫なのかと心配に。

 

後でタクシーの運転手さんから聞いた話、この島では停電は頻繁にあるみたいで、

冷蔵庫とかも予備電源があるところは大丈夫とか。

でもみんながみんな持っているわけではないから、不便な思いをしなければいけないのだなと。

 

そんな中でも営業のできているお店があって、とてもこ混んでいました。

 

 

ミコノス島への移動

 

ミコノス島へ行くにはフェリーで行きます。

 

前日、ホテルの方にタクシーを呼んでと頼んでいたので、

時間になったらきちんと来てくれました。

 

サントリーニ島ホテルからフェリーの港まで

タクシー35ドル、20〜30分

 

サントリーニ島フェリー乗り場

フェリー乗り場へついたけど、どの乗り場かよくわからず、案内のお姉さんに聞いて乗り場で待っていました。

この日、フェリーもは2時間ほど遅れてやってきました。

 

時間通りに運行してくれる日本の時間管理がありがたく感じます。

 

フェリーに乗りこみ座席を確保。

普通席は席に余裕がありました。

特別席みたいなのがあのか、二階の方にも人がいる様子。

 

フェリーの中には売店もあって、飲食物を購入することもできました。

 

 

エーゲ海の上をフェリーで走る。

きれいな海だろうと期待していましたが、なんら変わりのない海でした。

 

遅れた分を取り戻そうとしたのか、

途中ものすごいスピードで走り、船も揺れまくって、船酔いし、気分は最悪です。

ミコノス島に到着したのも予定より遅くなってしまいました。

 

さらに、スーツケースなどの大きな荷物は外に置かなければならず、塩水や砂がかかってとても汚くなっいて、ショック!!

日本と違って雑な扱いだなと思いながら、日本じゃないからしょうがないと諦め。

 

フェリーを降りて、宿までバスで行こうと思ったけど、まったくなさそう。

そんなところに乗合タクシーの勧誘が。

交通手段がこれしかなさそうなので、乗合タクシーに乗ることにしました。

 

人数が集まるまで出発しないようなので、しばらく待ちました。

乗合タクシーはクラブチックでイケイケな装飾。

(フェリー乗り場からホテルまで30分くらい。2人で40ユーロ)

 

やっと宿につきました。

 

宿はとてもきれいでおしゃれ。

 

ホテルはオルノスもある「Dorion Hotel

こちらの宿は2人で3泊41,118円(€254.40)  

 

ドリオンホテル

人懐っこい猫もいて可愛いかったです。

プールもついています。

 

※ミコノス島のホテルについては別の記事で紹介いていますので、

 ぜひみてください!

 

 

夕食はオーナのおじちゃんにお勧めのグリーク料理屋さんを紹介してもらい、

そこにいきまいした。

すぐそこが海になっていて雰囲気がとてもいいところでした。

 

レストランの名前は「Aperanto Galazio Cuisine bar」です。

このお店の隣にもよさそうなレストランがありました。

ミコノス島レストラン

 

ギリシャサラダ、リゾット、いかのフリッターを頼んでシェアしました。

ギリシャワインも.

 


雰囲気良し、味も良し。

 

 

夜ご飯2人で88ユーロ。

思ったより高かった!

 

 

帰ってシャワーを。

ヨーロッバにありがちなシャワールーム。

仕切りがあるのはありがたいけど、パッキンが緩いし、水漏れ。

床がびしょびしょなんだな。

 

ハンガーとか使おうと思ったら、めちゃくちゃ高い位置にかかっていて、

アジア人の私たちには届きません。

 

でも、とても居心地のいいホテルで、

リッチな気分になります!

 

 

 

ミコノス島の繁華街へ

2023/9/9(土)

次の日、バスに乗ってミコノス島の中心地へ。

ホテルからバス停まで徒歩5分くらい

バス停にQRコードがあって、時刻表が分かります。

 

ホテル付近のバス停から中心地まで

バスで20分くらい。バス1人1.8ユーロ

バスは乗る時に運転手に支払う方式。

小銭が必要だけど、二人まとめて払ってもOK。

 

 

サントリーニ島とはまた違って。落ち着いて大人な雰囲気。

風車がよくパンフレットに載っているそうですね。

私も友達に聞くまで知らなかったけど.。

 

 

ミコノス島は地面がクレーと白の石畳なのが特徴的。

建物もさわやかなホワイトと鮮やかなブルー基調でフォトジェニックです。

 

ミコノス島の街

ミコノス島は小さな島なので半日あれば回れるくらい。

夜はクラブとかで賑わう島らしいのですが、クラブにはとくに興味はないので、

昼のミコノス島を観光します。

 

入り組んだ細い道があって、お店やってなさそうというところでも夜はオープンするお店が多いとか。

 

サントリーニ島とは違い、高級ブランドのショップがちらほらありました。

グッチとか!

 

 

映えスポットも多数あり!

 

ザ・観光で子供も大人も楽しめるのがサントリーニ島

大人が落ち着いて楽しめる雰囲気があるのがミコノス島かなと。

 

教会があったり、

 

 

 

白い壁があったり、

 

 

 

 

街の方は見てしまったので、

ちょっと離れたスーパーに行ってみることに。

島の高い位置にあるため登っていくのは少し大変でたが、島を高い位置から見渡せる眺めもよかったです。

 

 

途中、猫の顔に見えないでもない物体も発見!

 

 

上まで行って到着したスーパーマーケット。思ったより広く、いろいろなものが売っていて、観光土産とは違いミコノスの島の現地の生活を見ることができました。

 

また、街の方へ戻るため降りていきました。

 

ちょっと早い夜ご飯

 

スブラキ 14.9ユーロ

レタスとポテトもりもり!!

スブラキ

スブラキは日本でいう焼き鳥みたいな感じで、

串焼きっていう意味らしいです。

 

夕方も近くなり、

ミコノス島で風車とともに夕日鑑賞

 

ミコノス島風

夕日が沈むまで海を眺めていました。

 

 

 

 

ホテルにもどり明日に備えます。

次の日の朝は朝のミコノス島を散歩です。

 

ミコノス島で朝の散歩

2023/9/10

朝はとてもさわやかです。

 

ビーチには大量のリクライニングチェアが置かれていて、

たくさんの人がここを訪れることが分かります。

 

 

歩いているとスーパーマーケットがあったので入りました。

 

ホテルに戻り、空港へ行くためにフロントでタクシーを呼んでもらおうとすると、

ミコノス島ではタクシーの予約は50ドルかかるといわれ検討。

 

ホテルに来るときの乗合タクシーのお兄さんに名刺をもらったので、

そこに聞いてみようと連絡してみました。

 

連絡手段はWhat's Up。

 

(海外ではWhat's Upというメッセージアプリ(日本でいうLINE)がよく使われていて、こんな時便利なのでアカウント作っておくと役立ちます。

電話番号はヨーロッパシムでついてくる番号を使うといいです。)

 

しかし、ここに聞いてみてみても50ユーロといわれたので、

仕方なくタクシーを頼みました。

きちんと時間通りに来てくれたしよかったです。

 

 

ミコノス島の空港の近くに大きなスーパーマーケットがあり、

時間をつぶせました。

 

ミコノス島の空港はとても小さいです。

 

 

14時にミコノス空港を出発してアテネへ向かいます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヨーロッパ女子旅②ギリシャのサントリーニ島

サントリーニ島

2023/9/12

 

サントリーニ島といえばエーゲ海に浮かぶ憧れの島。青い海と空に真っ白な壁とブルードームのきれいな絶景が堪能できる場所です。青い屋根と白い壁のコントラストが爽やです。断崖絶壁にたたずむ白く美しい街並みや目前に広がる青いエーゲ海などで有名です。

サントリーニ島1

サントリーニ島の見どころは2つに分かれていて、イア地区とフィラ地区。

イア地区はサントリーニ島の北端に位置し、夕日が一番綺麗に見える場所として知られています。ラグジュアリーなホテルが多く、街全体も静かで落ち着いた雰囲気のエリアになっています。

フィラ地区はサントリーニ島で一番の繁華街がです。

レストランやお土産屋さんが一番多く揃い、にぎやかな雰囲気が広がっています。女子旅でワイワイ、お買い物を楽しみたいという方にお勧めのエリアです。

 

 

私たちが宿泊した宿は、サントリーニ島のフィラ地区で、中心街にあるアクセスのよい宿でした。(41871円/2人/2泊)

お部屋は写真で見るよりこじんまりした感じですが、清潔感があってよかったです。が、シャワールームの入口にドアやカーテンがないので、シャワーをすると水が飛び散って水びだしになるのが残念でした。

ヨーロッパのバスルームってなんでいつもこうなんだろうと思う今日この頃です。

 

 

午前中はフィラ地区を観光しました。

 

上まで行くために見つけた道。

ロバに乗って上までいけるようですが、私たちは歩きで行くことにしました。

しかし、ロバの道はロバがフンをして歩くので、動物園の臭いが・・・。

結構、長い道のりで勾配もあるので、息が上がってきます。

そうなると、空気を吸い込むので、臭さも吸い込むことに。

別のルートで行けばよかったと後悔しました。

気を付けてください。

 

上まで行くと絶景が広がっています。

白い壁に太陽があったって、白く反射してとてもさわやかです。空と海に映えます。

 

フィラ地区

サントリーニ島は小さな小道がたくさんでどこを歩いたのかわからなくなります。

 

しばらく歩いたので、ちょっと休憩。

サントリーニ島カフェ

海を眺められる見晴らしの良いカフェに入りました。

朝から優雅にすごせてなんとも贅沢な時間!

サントリーニ島カフェ2

私が注文したのはウォーターメロンジュース(すいか)。思ったより薄めのお味。友達はオレンジジュースを頼んでいましたが、安定のおいしさでした。

サントリーニ島でフレッシュジュース

朝早くから行動しただけあって、観光客は少なめでしたが、お昼に近づくにつれて、混み始めてきました。

 

 

 

お昼からはイア地区へ。

 

イア地区に行くにはバスに乗っていきます。

定期的にフィラからイアへ行くバスが出発しているので乗りました。

2ユーロです。

 

イア地区

お昼から行ったせいか、フィラはイア地区よりも人が多くて混み合っていました。

みんな夕日を見るために来るので混むのと、団体のバズも夕日の時間を狙って訪れているので、さらに混みあいます。

 

イア地区2

イア地区でランチを。

 

体感、お土産など物価はイア地区の方が高いのかなと思いました。

 

 

そろそろ夕日がきれいに見える時間になりました。

夕日の時間が近づくと、人がたくさん集まってきて、場所取り合戦です。

早めに場所を確保しなければ、人気のスポットは人でいっぱいです。

 

昼間はさわやかな風景ですが、夕日にが当たる白い建物たちはまた違った雰囲気を醸し出しています。

 

イア地区夕日

残念ながら、私たちが見た日は雲が多く、きれいな夕日を見ることが出来ませんでしたが、夕方の色になった風景は違った顔になりきれいでした。

 

イア地区夕日2

撮影する角度や場所によって景色の表情が違うので、お気に入りスポットを探してみてください。

青空の下の風景と夕日の風景どちらも見ていただくことをオススメします。

 

 

夕日が沈んだあとはフィラに戻ります。

みんなも同じ行動をするので、バスが並ぶ傾向にありました。

フィラでゆっくりするのもよしです。

 

念願のサントリーニ島で過ごせてとても満足です!!

 

ヨーロッパ女子旅 日程と費用 ~ギリシャ、モンテネグロ、クロアチア、ドイツ~

ヨーロッパ女子旅 日程と費用 ~ギリシャモンテネグロクロアチア、ドイツ~

 

2023年9月、女子2人でヨーロッパを周遊してきました。

アップするのがかなり遅くなりましたが・・・。

少しでも何か役立つ情報をお届けできたらと思います。

 

今回の日程はこんな感じです。

4ヵ国7都市の周遊です。

 

日付 日程
9月4日(月) 金沢駅 21:50 → 東京駅八重洲通 06:20頃着  夜行バス
9月5日(火) 成田 17:00 → アブダビ 23:10 
アブダビ 09:15 → アテネ13:30 (エディハト航空)
9月6日(水) アテネ 16:00 → サントリーニ島 17:35   飛行機
9月7日(木) サントリーニ島観光
9月8日(金) サントリーニ島 13:35  → ミコノス島 16:20      フェリー
9月9日(土) ミコノス島観光
9月10日(日) ミコノス島 14:25 → アテネ 15:10   飛行機
9月11日(月) アテネ観光
9月12日(火) アテネ 16:05 → ポトゴリツァ 16:35  エーゲ航空
9月13日(水) ポトゴリツァ → コトル  バス
コトル観光
9月14日(木) コトル → ドゥブロブニク  バス
9月15日(金) ドゥブロブニク観光 
ドゥブロブニク 21:00 → ザグレブ 07:00  夜行バス
9月16日(土) ザグレブ → プリトビツェ国立公園  バス
プリトビツェ国立公園散策
9月17日(日) プリトビツェ国立公園散策
プリトビツェ国立公園 → ザグレブ  バス
9月18日(月) ザグレブ 19:38 → ミュンヘン着  05:52 夜行列車
ミュンヘン観光
9月19日(火) ミュンヘン →ノイシュバンシュタイン城  日帰りバスツアー
9月20日(水) ミュンヘン観光
9月21日(木) ミュンヘン14:25  → スワンナプーム国際空港 06:05
スワンナプーム国際空港 13:00 東京 21:10 帰国(タイ国際航空
9月22日(金) 東京到着   東京宿泊
9月23日(土) 東京  → 金沢    新幹線    金沢到着

 

交通費を節約するために、夜行バスを使ったり、時間帯が早朝に出なけれないけなかったりとします。

 

ちなみに、この日程で旅行会社に見積を取ってもらったところ、

交通費と宿だけで60万円ほどかかる見積でした。

 

実際、この国のチョイスはアクセスがあまりよくないので、効率的ではないのですが、

お互いの行ったことのない国でかつお互いが興味持てるところという条件があり、

このような国の選択になりました。

 

 

ヨーロッパ旅行するにあたって、やはりインターネットが使えなければ、

旅で超重要なグーグルマップも使えません。

 

短期の旅行ならイモトのWi-Fiとレンタルでもいいのですが、

20日間ともなるヨーロッパとシムの方が断然安く、便利です。

レンタルだとぎりぎりだと家に郵送して受け取ることは不可能だし、

帰国して返却BOXをすぐ見つけるのも困難かもです。

 

私たちが使ったのはこちら。

2680円でした。

 

ヨーロッパSIM

アマゾンで購入しました。

 

 

ギリシャクロアチア、ドイツでは問題なくつながりましたが、

モンテネグロのコトルでは電波はうまくつながりませんでした。

 

私たちが飛行機やバス、列車の予約をしたのが8月な半ば。

もう列車が埋まっていたり、

飛行機もいいのが残っていなかったりしたので、余裕をもって予約をすればよかったなと反省。

 

とりとめのないヨーロッパブログになっていまっすが、

自分の備忘録として、書いています。

よかったら暇つぶしにみてください(^^)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヨーロッパ女子旅①~ギリシャ、モンテネグロ、クロアチア、ドイツへ~ 金沢から東京へ 

ヨーロッパ女子旅①~ギリシャモンテネグロクロアチア、ドイツへ!!

 

金沢から東京へ出発

2023年9月4日(月)

 

まず、金沢から東京への夜行バス。

一人  5500 円

 

2023年9月5日(火)

 

早朝、東京駅に到着。

早朝で空いているお店がスタバとかくらいで、とりあえずWi-Fiが使えるので滞在させてもらいました。

お店が開店するまで時間をつぶすのに一苦労。

成田出発が17:00なのでそれまでぶらぶら時間をつぶしていました。

友達の買い物に付き合ったり、ユーロの外貨を換金率を見に行ったり。

そ金券ショップの換金より空港のとある銀行の換金率の方がよかったので空港で換金することにしました。

 

お昼は東京駅で済ませて、シャトルバスに乗って成田空港へ。

東京駅からはじゃんじゃんバスが出ていて、チケットの券売機もすぐそこにあって便利でした。

 

東京駅空港シャトルバス乗り場



 

成田空港で換金。この時、円安でいユーロ158円ほど。8万円くらい換金したのに、600ユーロくらいしか手に入らず、円安の痛手を負いました。

 

 

 

 

17時にアブダビへ出発。

エディハト航空。

東京→アテネ 119930円

機内のサービスも普通に良く、ご飯もおいしかったです。

 

※エディハト航空の機内食については別の記事で紹介します!

 

アブダビからアテネへの飛行機に乗るのになんと10時間の待機時間!!!

空港の免税店も何回も見回っても時間が余りすぎて、暇すぎてしんどかったです。

空港は結構冷房がきいていて、寒くないところを探し、ベンチで仮眠。

行くまでに疲労がたまりました。

 

 

2023年9月6日(水)

 

アブダビからアテネへ飛んで、

アテネからサントリーニ島へ。

飛行機:14110円

やっとアテネに到着しましたが、

なんと天候が悪く、強い雨のせいで1時間ほど出発が遅れました。

 

 

サントリーニ島に着いたのは19時くらい。

サントリーニ島の空港からフィラの宿までバスで移動。

タイミングよくバスの出発に間に合い乗り込むことに成功!

(これに乗れてなかったら、ホテルの到着がさらに遅くなっていました)

バス代:1.6ユーロ 30分くらい

 

宿についたのが8時くらい。

 

サントリーニ島は夜もライトアップされてるところがあったり賑やかでした。

 

 

サントリーニ島ライトアップ



サントリーニ島夜の街並み



 

せっかく初のギリシャに来たから本番のグリーク料理を食べたいと思っていたので、

友達に夜ご飯どうすると聞くと、「私はパンさっき食べたからいらない、ついて行ってほしかったついていくけど」と・・・。

 

友達は疲れているようだったので、

私一人でサントリーニ島の夜の街をサクッと散策。

 

グーグルマップで高評価のケバブのお店を見つけたのでここで夜ご飯。

人気でたくさん並んでいました。

 

サントリーニ島ギロのお店

ギリシャでよく食べられている、ギロを注文。

ナンにラム肉や牛肉、レタスなどを巻いて食べる軽食です。

 

サントリーニ島ギロ

 

とりあえず、やっとサントリーニ島に到着。

次の日は念願の白と青のきれいな景色を楽しみます。

 

 

 

 

 

 

 

金沢から15分!中津幡駅にある実はおいしいお米パンのお店

 

中津幡駅に体に優しい素材のお店が

 

Miron

 

金沢駅から電車で東へ4つ目の駅、中津幡駅の目の前に小さなお店があります。

その名も「ふぁすとふーど&お米パンmiron(ミロン)」

2022年の5月にオープンした新しいお店です!

 

Miron①

ひっそりとお店を構えています。

Miron②

Mironさんは、なるべく体に優しい素材をコンセプトに商品を展開しています。

例えば減農薬米のお米のパンやおにぎり、無添加米粉のシフォンケーキ、クッキーなど。

 

米粉で作られているので小麦アレルギーの方でも食べられます。

なのでアレルギーをお持ちのお子さんなどにも助かるお店ですね。

小さな子供がお母さんと一緒に来ているのをよく見かけます。

 

米粉100%グルテンフリー米粉クッキー(プレーン)1枚300円

米粉クッキー

 

一度は食べて欲しい!すっごくおいしい米粉パン

 

私がお気に入りなのはシンプルなお米パン(プレーン)

こちらのお店の代表商品だと思っています。

 

お米パン

 

もっちもちの触感で、お米の風味が優しく香り、とーっても美味しいです。

素材にこだわって丁寧に作られているのが伝わってきます!

 

原材料は、津幡産減農薬米コシヒカリ天然酵母有機メープルシロップ、天日塩などオーガニック中心の材料を使用するなどの心遣いをしています。

 

地元のお米を使っているところも親近感を覚えます。

(町を見渡せばお分かりになると思いますが、津幡町はお米農家が多く、田んぼもそこらじゅうにあります。)

津幡町には最新の設備を備え、日本でも最大級のライスセンターもあります。(と聞いたことがあります)

 

 

米粉パン(プレーン)1つ200円 

正直、とても小さくてこの値段かとは思ってしまうのですが、材料へのこだわりや手間ひまがかかっているので納得はしています。食べた後、とても満足感があります。

(もう少しリーズナブルだったら嬉しいです。)

 

米粉パン

 

米粉のシフォンケーキ(プレーン230円)

ココアマーブル、完熟バナナ、有機ほうじ茶、アールグレイなどいろんな味があります。

 

米粉のシフォンケーキ

 

 

 

その他、お弁当やおにぎりも販売しています。

 

お弁当

おにぎり180円ほど

鮭ほぐし明太529円

 

店内にはちょっとしたイートインスペースもありました。

(レイアウトが変更している場合もあります)

 

 

 

この前ほうじ茶シェイク(¥600)を飲みましたが、ほうじ茶の香りが濃くて美味しかったです。

(でも、津幡で600円はいいお値段!)

こちらのジェラートシェイクも河北潟生乳100%のこだわりの濃厚ジェラートを使用しているようです。

沖縄黒糖きなこ、リッチバニラ、マンゴー、ストロベリー、チョコレート、奥能登の塩などの味もあります。

 

ジェラートシェイク

あまあり目立たずと営業していますが、素材にこだわっておいしいものを提供してくださっているので、ぜひ一度、行ってみてください。

テレビ金沢アナウンサー馬場桃子さんも足を運んだそうですよ!

 

 

ミロンさんはインスタグラムもやっていますのでぜひご覧ください。

 

 

※値段やメニューの変更がある可能性もありますのでご了承ください。