ビクトリア(Victoria)ってどんなところ?
バンクーバーから行く観光地でとても有名なビクトリア(Victoria)。ビクトリアは長い間、イギリスの統治下におかれていたため、今もアフタヌーンティーやガーデニングなどイギリスの生活習慣が色濃く残っていて、春から夏にかけては町中が花であふれる温暖な気候に恵まれた街です。街並みはイギリスの影響を強く受けているだけあってでヨーロッパ風でオシャレです。
目次
ツアーを使って楽ちん!!ビクトリアの旅
私は今回「West Trek Tours」というツアー会社を利用して行ってきました。ツアー料金は105ドルでした。
自力で行く場合の交通費は、フェリーは大人片道24ドル、市バスシングルチケットは2.5ドル、市バスデイパスは5ドルで往復の料金は約53ドル。自力で行けばもう安く行けますが、フェリーとバスの時間がうまく合わなかたっりして結構不便みたいなので、時間を効率よく使うなら、少しお金を出しても無駄なくたっぷり遊べる方がいいかなと思います。
スケジュール
2016年4月30日(土)
時間 |
内容 |
7:30 |
バンクーバーを出発 |
8:15 |
フェリー乗り場に到着。1時間半ほどフェリーに乗り込みます。 |
10:35 |
バンクーバー島のSWARTZ湾の波止場でアザラシに餌やり。そこからまたバスに乗り込み、ビクトリアの中心地に。バスの中からビクトリアの風景を眺めます。 |
11:00 |
自由時間 ランチ、買い物、観光 |
14:15 |
クレイダーロック城に行きたい人はRBCミユージアム(ロイヤル・ブリテッシュ・コロンビア博物館)前に停車しているバスに集合します。そこからバスで山を登ってお城まで連れててくれます。 |
15:45 |
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17:15 |
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18:20 |
フェリーに乗りバンクーバーまで帰ります。 |
21:30 |
バンククーバーに到着です。 |
注意点と感想
上記のスケジュールにおいて、注意点と感想などをお伝えします。
- フェリーに乗る。
これがバスまるごとフェリーに乗るんです!バスがフェリーに乗ったら、バスから降りて、船の中で自由に過ごせます。時間になったら各自でバスに戻ります。乗り忘れたら置き去りにされるので気を付けてください。バスごと乗るなんてちょっと面白い体験できました。 - バスでの移動
バスを移動する際、ビクトリアの一般家庭のお家や別送らしきお家を目にすると思うんですが、どの家もとっても立派で豪華です。ここはお金持ちばかりが住んでいるんだろうか?その家のお庭も手入れされていてお花や緑がきれいです。そんな景色も楽しんでください。 - アザラシに餌やり!
ここにいるアザラシ人馴れしているので餌をあげたら近くに寄って来てくれて、とってもかわいいんです。しかし、空にはカモメなどの鳥もたくさん飛んでいるのでアザラシにあげる餌を狙っています。私はアザラシの餌を手にもっていたら鳥に狙われてそれを奪われしまいました。それだけならいいんですが、鳥のくちばしが私の指に直撃したので、私の指は傷つけられ、出血してしましました!!ですので、餌やりの時には十分に空に飛んでいる鳥に注意してください!! - ランチ
ビクトリアでのレストランはちょっと高くついたので、フードコートにあったグリークフードを食べ、10ドルくらいで収めました。しかし、せっかく来たので特別なものを試してみてください。ここビクトリアはイギリスの文化が色濃く残るのでアフタヌーンティーを楽しむのも一つだと思います。 - クレイダーロック城(Craigdarroch Castle)
ツアーを通しているので入場料が少し安くなった記憶があります。10ドルくらいでした。
このお城ですが、華やかさはあまりなく、落ち着いた色遣いで、お城というよりはお金持ちのお屋敷みたいな規模です。城の外にも写真スポットが少しあるので時間配分を考えて外でも写真撮影してもいいと思います。 - ブッチチャート・ガーデン(Butchart Gardenns)
ここの入場料は30ドルと結構高いです。そんなに面白いものでもないと友達が言っていたことと、「バンクーバーにもたくさんきれいなお花と緑がある」という理由で私たちは行きませんでした。このお庭を簡単に言うとバンクーバーにあるクイーンエリザベス公園を広くした感じだそうです。しかし、とっても有名なお庭なので興味ある方はぜひ行ってみてください。 - もし時間が余ったら、州議事堂周辺でのんびりしたり、その周辺を散歩するだけでもいい時間を過ごせます。この時期ビクトリアはどこも緑とお花がきれいでとってもリラックスできたし、景色をたのしめました。
- 帰りの集合
私のブラジル人の友達がどこかのミュージアムに入り、夢中になってバスの集合時間になっても来ませんでした!ツアーガイドさんも気にかけてくれたので、電話をかけてみたり、周りに呼びかけてくれましたが、危うく置き去りにされるところでした。夢中になって時間に気づかないこともあるので集合時間にはアラームなどあらかじめ設定しておくことをお勧めします。 - 帰りのフェリーに
帰りのフェリーではちょうど夕日が見れて、日の入り風景も撮影できます。雰囲気がとってもいい写真が取れます。また、日が沈んでしまうと少し肌寒いですが、風がとっても気持ちいいので夕日を見ながら外に座って黄昏るのもありです(笑)
私がツアーを使ってビクトリア行った時の情報をお伝えしましたが、お役に立てればと思います。ビクトリアへ行く際には注意点などに気を付けて、さらに楽しい旅にしてください!!