海外と国内の旅ノート

海外や日本で訪れた場所についてお伝えしていきます。

【注意】ラスベガスから帰国!入国審査で引っかかる!!

 

2017年

ラスベガスの最終日、せっかくなのでおいしいブッフェを食べて帰ろういうことで大満足の食事をしてきました。3日間楽しんだ後無事にカナダに帰国と思いきや、入国審査で引っかかるという最悪の事態に・・・。

ラスベガス最終日

3月のはじめだからまだ寒いかなと思ったらこの日は日本の5月並みに暑かったです。冬コートをなんで持ってきたんだと後悔しました。上着いらずで過ごせましたが夜は少し冷えました。

目次

朝食はベーグル

この日、私たちは私の大好きなベーグルで朝食をとりました。

「EINSTEIN BROS. BAGELS 」という何店舗かあるチェーン店です。ラスベガス内に何件かありますが、口コミがよかったのでここに行きました。

場所:4626 S Maryland Pkwy,Las Vegas,NV 89119 USA

営業時間:月~土 5:00~16:00 日曜 6:00~15:00

店内は広々していて、ガラス張りなので明るく居心地いい空間でした。ベーグルの種類がたくさんあって、サンドイッチにもできます。価格は高くもなく手ごろな値段です。

 

 

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ラスベガスの名物バフェ

「ラスベガスに来たらブッフェだろ」ということでネットで見た1位で評価が高かったパリスのブッフェ「Paris Le Village Buffet」(パリス ル ビレッジ バフェ)に行ってきました。実はラスベガスではバフェが名物みたいです。(日本で言う食べ放題。・バイキングです。)

場所:3655 Las Vegas Blvd.S.NV 89109

 

 

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店内はパリの街並みをイメージして作られているので、まるでパリの街にいるようでした。料理もたくさんの種類があって思った以上においしくて、クオリティが高かったです。スイーツは小さいけどカラフルでかわいい。

特に感動したのはクレープです。その場で焼いてくれて、甘すぎないちょうどいい甘さの生クリームをたっぷりのせて程よく酸味のきいたリンゴのコンポートの相性が抜群。クレープ生地はもちもちしていてすっごくおいしかったです。かなりのボリュームなので2人で分けて食べるのがいいかと思います。他にも料理がたくさんあるのでお腹にスペースを開けなくてはなりません。

 

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その後は街をぶらぶらあるいたり、噴水を何度もみたりゆっくりして過ごしました。

この日は金曜日だったためやはり平日より人通りが多かったです。平日の方がゆったりできていいです

飛行機が23時に出発だったので8時くらいまで観光してホテルに戻りました。戻ってからはロビーで送迎のミニバスを待っていましたが、時間になっても来ませんでした。飛行機の時間に間に合わかったらどうしようと心配になりましたが20分の遅刻でやってきたので何とか間に合いました。

 

そして飛行機に乗り夜の光輝くラスベガスの街を上空から眺め、お別れをしました。

カナダの入国審査でひっかっかる!!

私のワーキングホリデーのビザの期限が2017年3月28日までで、ビザの期限が残り1カ月未満でした。入国審査官の人が、「今何してるの?」聞いてきたので、「今は仕事を辞めてただ過ごしているだけ」と正直に答え、次に「新しいビザは持ってるか?」と聞かれたので、「持っていない」と答えました。すると、みんなが行く方とは違う別室の方へ行ってと指示されたので行くことになりました。そこには何人かいて、スタッフの人に詳しく個別質問をされていました。たぶんこの部屋は何か問題がある人が連れて来られる部屋だと察しました。私は何も問題ないのに・・・。私の前に質問されている人が問題があるだけに、突っ込まれた質問をされていてだいぶ長く待たされました。しかも審査官は1人しかいなかったので回ってくるのが遅い。

私の番になって「帰りの航空券は取ってるの?」と聞かれたので「持ってる」と答え印刷したEチケットを見せたら一瞬で終わりました。怪しいこともしていないのにここに連れて来られてこんなに待たされるなんて最悪でした。私の後からもたくさんの人が入ってきたのですが、この部屋に入ってくる人たちはなぜかアフリカ系のパスポートを持った人達ばかりでした。

そして、ここを出ようとしたら「スーツケースは?」聞かれたので、「このバックバックだけで来た」と言ったら「こっち」とまた指示され荷物も検査去れなくてはいけませんでした。この荷物検査も窓口が1人ずつで、さらに運悪く、前にいた人が問題あるものを持ち込んでいたみたいで、荷物を返してくれと揉めていて長時間待たされました。

そして、私の番がやっとやってきました。入国審査票にラスベガスで買った物の金額を書いていたので「何を買ったの?レシートと現物を見せて」と言われカバンの中を全部だして見せなければなりませんでした。レシートと買ったものをチェックされてる最中、職員が私の買った財布に対し、「私もこの色好き」とフレンドリーな一言をくれました(笑)私は別に悪いものを持ち込んだわけではないのであっさり終わりましたが、この余計な検査のせいで2時間くらい無駄になりました。

引っかからないための対策

ここで皆さんにお伝えしたいことは、

もしビザの期限が少なくて、カナダ国外に旅行しようと考えている方は必ず日本へ帰国するチケットかもしくは延長したビザの証明を必ずもっていってください。

別室に呼ばれるとかなり待たされます。ビザが短い場合は審査官に何も言われなくても帰りのチケットを最初から見せておくことがベストだと思います。ラスベガスの後に、ペルーに行ったのですが、また怪しまれるとわかっていたので審査の時に初めから帰国のチケットを見せて、「不法滞在はしません」とアピールしたら、別室には連れていかれませんでした。ですので、証明できるものを必ず印刷するなりしてしっかり対策しておくことをおススメします。