海外と国内の旅ノート

海外や日本で訪れた場所についてお伝えしていきます。

メルボルンで家探しでだまされた!!コリアンとインディアンには注意!

メルボルンの家探しでだまされた!!コリアンとインディアンには注意!

デポジット:家を借りるときの保証金。何もなければ退居の時、通常全額返ってくる。
※インスペクション:物件の下見、チェック、調査

メルボルンでの家探し。日豪プレスで見つけた家は週150ドルでサザンクロス駅から徒歩8分くらいのとてもいい立地。21階の高い建物で部屋は3人部屋の2段ベッドの部屋が1つと、4人部屋の2段ベッドの部屋が1つの合計7人でのシェアハウス。ここにインスペクションを決めて待ち合わせ。来たのはコリアンの25歳の若めの男性。待ち合わせ時間を15分も遅刻。この家の見学の時に家賃のことや電気代、デポジットのことなど詳しく聞き、ここにすることに決定。前払い金として50ドルを支払い、残りは契約書を書く時に支払う。

デポジットは全部で360ドル。当日、契約書を見るとなんとベッドシーツやクリーニング代、清掃費、その他管理費などでデポジットから必ず50ドル引かれるということ。私が「デポジットは全部戻ってくるか?」と聞いたとき「戻ってくる」と言っていたのに、このことは一切説明されなかった。

また、デポジットの支払いが10日と20日のみ。これで困るのが帰国の際日にちを調整しなければならないこと。帰国の時は銀行を閉じてしまうのでデポジットの返金が不可能になってしまう。

電気代は家賃に含まれていると言っていたが、はみ出た分はそれもデポジットから引くという。確かに家賃からは引かれないが、電気代は別に支払ってもらうということも一切説明されなかった。落とし穴にハマってしまいました。退居した時の電気代が2か月で30ドルほど引かれていました。結局、1カ月家賃165ドルのところに住んでいるのと変わらなかったのだ。

契約書を書く時も「サインして」だけを言い、読む時間を与えず、あとはルームメイトに聞いてとの対応。安さには裏があるので気を付けてください。

入居してから困ったことが、

・冷蔵庫1つを7人でシェアなので、十分なスペースがなかったこと。

・7人で生活しているので、洗濯物を乾かす十分な場所がないこともあました。

 

私の反省も踏まえ、シェアハウス探しの注意する点を以下にまとめましたので参考にしてください。

シェアハウス探しの注意

・何週間のボンドか(だいたい平均2週間~4週間分)基本的には家を出るときに返ってきます。

・シェアメイトはどんな人達なのか?(性別 国籍など)

・最低何ヶ月住まないといけないのか?

・週あたりの費用に光熱費が含まれているか、別なのか?

・電気代ははみ出た分を払わなければならないか?その場合、どれくらいの頻度ではみ出るか?いくらくらいオーバーするか?

・インターネットは使えるか、その費用は月いくらか?

・家具はどこまで揃っているのか?(オーストラリア人のみとのシェアでなければ家具付きが多いと思います)

・家を出るときには何週間前までに言わないといけないのか?

・自分の部屋なのか、相部屋なのか?(相部屋はOwnRoomに比べて安いです)

・交通事情はいいか(バス停までの距離 バスの本数) お店などはあるのか?

・掃除用具は揃えてくれるか

・洗剤、トイレットペーパーなどは自分で買うのか?

・冷蔵庫は何人でシェアか?

・洗濯物乾かす十分なスペースはあるか?

・家賃は現金でも支払いオッケーか?(銀行をクロースした際または口座を持っていない場合に)

デポジットは退居する時にもらえるか?キャッシュでもらえるか?トランスファーのみか?

デポジットの返却がトランスファーのみなら銀行口座を閉めたらどうやって返金してくれるか?

・もちろんきれいかどうか、広さは充分かどうかは直接見て確かめてください。

 

 

気に入った情報を見たら、まずは電話かメールをして見学の予約を取ります。家の情報はだいたい書いてありますが、確認のために直接きいたらいいと思います。見学に行って気に入れば、遅くとも翌日までには連絡した方がいいと思います。
いい物件はすぐに埋まってしまいます。

 

 

現地に住んでいる方に聞いたのですが、シェアハウスのトラブルで多いのがコリアンとインディアンと聞きました。ある人の話では、デポジットを返す時に家に見に来て、最初から壊れていたにも関わらず「ここ壊れているからデポジットから引いておく」とかいうこともあったそうです。
全員がそうではないので決めつけてはいけませんが、用心はしておいた方がいいと思います。