海外と国内の旅ノート

海外や日本で訪れた場所についてお伝えしていきます。

ヨーロッパ女子旅⑩シンデレラ城のモデル!ドイツのノイシュヴァンシュタイン 城へ

ミュンヘンからノイシュヴァンシュタイン城

2023/9/19

 

ノイシュヴァンシュタイン城

へ自力で行くのは難しいので、ツアーを使っていくことにしました。

 

私たちが利用したツアー会社は「ベルトラ」というところ。

 

www.veltra.com

 

ツアーの日程は以下の通りです。

 

時間 日程
7:20 ミュンヘン中央駅構内 プラットフォーム26/Arnulfstrase側出口エリアのYORMAS前 集合
7:30 ホーエンシュバンガウへ向けて出発
9:45 ホーエンシュバンガウ到着
徒歩、もしくは馬車(現地払い)でノイシュヴァンシュタイン城へ向かう
11:30 ノイシュヴァンシュタイン城見学
「メルヘン王」と呼ばれるルードヴィヒ2世が建設。ディズニーランドのモデルにもなったお城。日本語オーディオガイドで城内を見学できる。
12:10 ホーエンシュバンガウの麓に徒歩で降り、各自昼食休憩 (約50分)昼食代はツアー料金に含まれてない)。自由時間なのでお土産を見たり、写真を撮ることもできる。
13:00 アーバスでヴィース教会へ向けて出発
13:30 ヴィース教会見学
ロココ建築の最高傑作とされる世界遺産の教会。小規模で質素な外観ながら「天から降ってきた宝石」と讃えられるほど美しい内部は必見です。
14:00 リンダーホーフへ向けて出発
15:20 リンダーホーフ城見学
ルートヴィヒ2世による隠れ家的存在のお城。小さいながら、ロココ調の豪華な内装が施されています。目を見張る内装の豪華さや庭園内の金色の女神像も必見です。日本語観光アナウンスもしくは日本語の書面で城内を見学できる。
16:00 ミュンヘンへ向けて出発
18:30 現地解散

 

 

ツアー代金一人19000円ほど。

安くはないのですが、アクセスも悪く、行きづらいところだし、自力じゃ行きにくい教会や他のお城も見学でき、さらに日本語ツアーガイドさんがドイツについてなど教えてくれたのでとても勉強になりました。

 

ミュンヘンから

ノイシュヴァンシュタイン城の麓まで約2時間。

バスから風景も楽しみながら向かっていきます。

行く途中にフッケルン湖という大きな湖があったり、自然がいっぱいです。

 

バスからノイシュヴァンシュタイン城

も見えましたが、遠くからみると、

第一印象は、山の中にポツンとある城という感じです。

ディズニーランドのイメージをしていたので、実物は少ししょぼく感じました。

こんな田舎に豪華に城を建てて、訪れるのも大変だなと思います。

 

 

 

ノイシュヴァンシュタイン城の麓に到着。

ミュラーホテルという格式あるホテルでトイレ休憩をさせてもらい、

城の入り口付近まで乗せてくれるシャトルバスに乗っていきます。

 

シンデレラ城のシャトルバス

 

ロバに乗っていくこともできるみたいです。

 

シンデレラ城へロバに乗る

入場時間まで時間があるので、

橋の上からもノイシュヴァンシュタイン城を見物。

 

橋の上からシンデレラ城

 

もっときらびやかなイメージがあったのですが、

遠くからか、そのような雰囲気は感じられず・・・。

天気のせいかな??

 

 

入場時間は11時。それまで周辺を撮影です。

 

 

 

ノイシュヴァンシュタイン城をきれいに撮りたいのですが、

巨大でうまく収まりきらず、

かといって遠くから撮るといいアングルがなくて・・・。

ドローンを使わないとかっこよく撮れないなー。

 

 

いよいよ入場時間になりました。

ノイシュヴァンシュタイン城に入場するには時間が決まっていて、

決められた時間にしか入場できないらしく、

少しでも遅れたら入場できないので、やはりツアーに参加してチケットも時間管理も全部やってくれるのが安心です。

 

ノイシュヴァンシュタイン城の中は撮影が禁止なので、

言葉でした説明ができませんが、

思ったより渋めの内装でした。

赤や緑、黄色といった原色をつかっていて、西洋的な雰囲気がなかったり、

中東っぽい雰囲気の柄があったりしました。

 

ノイシュヴァンシュタイン 城は、王や騎士たちが活躍する時代が過ぎ去った1869年、第4代バイエルン王ルードヴィヒ2世の命により着工されたようです。

 

白鳥城とも呼ばれています。白鳥の置物や絵がよくあり、ルードヴィヒ2世は白鳥が好きだったんだなと。

 

 

このお城、当時にして最新のライトアップできる電気のシステムを採用していたとか?

かなり昔なのに、造りがとても豪華で重厚ですごい技術が盛り込まれているのが感じられました。

ドアの装飾や柱、壁のデザインなど彫刻された模様が至るとことにあり、当時の職人たちの技術など、感心するものばかりでした。人件費、建築材料などめっちゃくちゃお金がかかっているのがとても伝わりました。

 

ノイシュヴァンシュタイン城の中から外の景色を見られたのですが、

その時も少し目立った黄色っぽい城がみえました。

それが、ボーエンバウガウ城らしいです。

 

シンデレラ城の中からの景色

 

こちらのツアーですが、シンデレラ城だけでなく、リンダホーフ城、などほかのお城なども回ってくれます。

行きにくいところばかりなので、ツアーだからいける場所です。

 

 

シンデレラ城の見学が終わり、また麓までみんなで歩いていくのですが、

ガイドさんが自分たちだけで降りてもいいといったので自分たちのみで降りていくことにしました。

しかし、道がわからなくなり、迷子に。

なんとかシャトルバスに乗れたものの、

集合時間に遅れ、皆さんに謝ることに。

ちゃんとガイドさんいついていけばよかったと後悔です。

 

次は

ヴィース教会見学です。

外観はシンプルです。

 

ヴィース教会

 

ヴィース教会はロココ建築の最高傑作とされる世界遺産の教会。

観光客がほとんどいないのでゆっくり見れます。

 

ヴィース教会

 

 

バスに戻り、次は

リンダーホーフ城見学
お城というには小さいですが、ロココ調の豪華な内装が施されています。

リンダホーフ城

 

手入れの行き届いた庭はとてもきれいで、優雅なひと時を過ごせます。

金色の女神像も目を引きます。

 

 

ちょうど時間だったのでに噴水ショーがみれてラッキーでした。

噴水ショー

 

ガイドさんが日本語観光アナウンスして城内を見学できるので、わかりやすいです。

 

見学が終わり、バスへ。

帰る途中、キリスト教の街みたいなところも通ってくれて、壁画があったり、町並みが教会っぽかったり、そんな街もあるんだーと思いながら、眠りに落ちました。

 

ミュンヘンに帰ってきたのが19時ごろ。

夜はガイドさんおすすめのレストランで食事をしました。

 

 

この日もビールとソーセージ。

ミュンヘンに来てから、毎日ビールとソーセージを食べています。

 

 

 

 

明日はミュンヘンをゆっくりの観光してお土産を買います。

 

 

つづく・・・

 

 

 

ヨーロッパ女子旅⑨ドイツのミュンヘン1日目

ドイツのミュンヘン観光1日目

 

2023/9/18

早朝ミュンヘン東駅へ到着。

 

宿へ向かうためミュンヘン東駅からミュンヘン中央駅へ向かいます。

中央駅から最寄り駅へ。

 

私たちのホテルは最寄り駅から徒歩5分ほど。

まだ朝が早いので、チェックインは当然できませんでしたが、

洗濯ものがたまっているのでまずは荷物を整理して、預け、洗濯するものをもって市内へ。

また戻ってくるのも時間のロスなので、この一日は洗濯ものをもって観光しました。

 

まずはミュンヘンのコインランドリーへ。

※コインランドリーの様子についてはまた別の記事で紹介します。

 

洗濯が終わってから、最初向かったのは

有名な「ダルマイヤー」のカフェへ。

日本でも高島屋などの有名百貨店に入っているお店で、

デリカテッセン、ハムやソーセージ、コーヒーやフルーツティーなどを扱う

老舗の美食ブランドです。

ダルマイヤー

ダルマイヤー

本場ドイツのソーセージたち。

ソーセージにあまり興味なく生きてきましたが、

こんなにもたくさんの種類があることを初めて知りました。

ダルマイヤー

2階に上がりカフェへ。

 

ランチもいただくことはできるのですが、カフェとランチはテーブルが分かれているので、最初に申し出る必要があるようです。

 

私が注文したのはコーヒーとシュトゥルーデル

ダルマイヤーはコーヒーでも有名。

 

ケーキは入り口のショーケースから選べました。

 

ダルマイヤーコーヒー

シュトゥルーデル(struderl)はドイツ語で「渦巻き」の意味で、その名の通り
薄く伸ばした生地でりんご、レーズン、ナッツを中にいれてくるくると巻いて焼き上げたドイツで広く親しまれているお菓子です。アップルパイとは違った酸味が効いているのが特徴。
こちらのシュトゥルーデル、バニラソースかアイスを添えるのかを選べて、私はバニラソースをチョイス。バニラソースだと暖かい状態で、優しい甘さでした。

 

 

次に向かったのはヴィクトリアマーケット。

また別の記事で紹介します。

 

ビタミン補給にフレッシュジュースをいただきました。

ビクトリアマーケットにはフレッシュジュース屋さんがいっぱいあって迷います。

フレッシュジュース3.5ユーロでした。

 

 

 

 

ミュンヘンにはバームクーヘン発祥の「クロイツカム」というお菓子屋さんがあります。

 

バームクーヘンのクロイツカム

バームクーヘンのクロイツカム

日本人がよくくるためが、日本語の説明書きみたいなのをわたされました。

バームクーヘンのクロイツカム

できるだけフレッシュな状態で持ち帰りたいので、

ここのバームクーヘンは最終日に買うことにしました。

 

 

 

ドラッグストアをみたり、ウィンドウショッピング、したり。

そして、

ミュンヘンで有名なカフェへ「ルイトポルト」行きました。

 

ルイトポルト

 

このカフェはミュンヘンで最も歴史ある老舗のカフェ。

ケーキの種類も豊富で、カラフルで宝石のよう。

 

 

トリュフ系が得意らしく、私はトリュフトルテを注文。6.4ユーロ。

 

ザッハトルテに似ています。

濃厚なチョコレートで香りが広がります。

お酒が効いていて、細かいがナッツが入ってる、

生地は固めでつぶつぶ感がありました。

 

甘いものの食べ過ぎですね!

 

 

割り勘とか、何かと現金も必要で、

現金が足りなくなったので、

ミュンヘンの両替所で日本円で2万円換金。

手数料や円安の影響で、手に入ったユーロが少なすぎ。

 

 

ドイツといえばビール

 

ミュンヘンで有名なビアハウス「ホフブロイハウス」

私たちが行った時期は、ちょうどオクトバーフェストとかぶってしまい世界中から人々がやってきて混んでいる時期でした。

 

ホフブロイハウス

 

ホフブロイハウスに入れたはいいものの、

人でごった返して、店員さんを呼び止めるのも一苦労。

 

店員さんもイライラしていて注文したらキレるとか。

 

楽器の演奏もあったりで、盛り上がっているけど声が聞こえにくかったです。

ホフブロイハウス

キレられながらやっとのことで注文したソーセージ、ザワークラフト、ビールです。

今まで食べたソーセージの中で一番おいしかったです。

 

ホフブロイハウス

ただ、店員さんの態度や人が多すぎて、とても不快な思いをしました。

 

明日は念願のシンデレラ城のツアーです。

 

 

つづく・・・

 

 

 

 

 

ヨーロッパ女子旅⑧クロアチアのプリトビツェ湖畔国立公園2日目

プリトビツェ湖畔国立公園2日目

2023/9/17

 

2日目はお昼過ぎまで散策です。

散策コースには4種類くらいあって、本日は昨日とは違うコースを散策。

プリトビツェ湖畔国立公園

どこまで行っても美しい湖を眺めながらのウオーキングは心が浄化されます。

プリトビツェ湖畔国立公園

 

1日目はお昼からの散策でしたが、朝に見る湖の色や雰囲気は

昨日とは違ったものでまたきれいでした。

プリトビツェ湖畔国立公園

 

帰りは16時くらいにこちらを出発。

ザグレブに戻る途中、少し渋滞などもあり夜行列車に間に合うか心配でしたが、

大丈夫でした。

 

ザグレブのバスステーションから電車の駅まで少し距離があったのでタクシーを使うことに。

バスステーションの近くにいたおじいちゃんタクシードライバーに駅までの料金を聞くと40ユーロと言われました。

高すぎと思い2人で悩んでいると20ユーロでいいと言われ、

まだ悩んでいると、タクシー運転手の方からあっちのタクシーの方が安いよと別のタクシー会社を教えてくれました。

市のタクシーらしく、駅まで5ユーロで行ってくれるといったのでこちらに即決。

しかし、代金を支払う時に、1人5ユーロだから2人で10ユーロと言われ、

すこし騙された気分でした。5ユーロは安すぎかもしれないけど、ちゃんと最初に言ってほしかったです。

タクシーを乗る時は一人料金かどうかに気を付けてください。

おじいちゃんのタクシーより安いので良かったのですが。

 

ザグレブ駅には列車がいくつか止まっていて、どの列車かわからなかったので、案内書で聞きました。

ザグレブの夜行列車

 

ザグレブ駅にはパン屋さんが2件ほどあるくらいです。

出発まであと少しだったので急いで買いに行き、

ギリギリ食料を確保。

 

 

 

夜行列車に乗る人はそんなにいないだろうと思っていましたが、

満席で窮屈でした。

一番ランクの低い車両で、座ったまま寝る座席です。

ザグレブの夜行列車

 

もう一つランクの高い横になれる座席は8月時点で予約がいっぱいで予約できませんでした。

早めの計画で早めに予約する必要があることをお伝えしておきます。

 

この車両、古めでトイレの水が出にくかったり、使えなかったり不便でした。

 

夜行列車の座席ですが、一部屋に8人座れます。頭上にスーツケースなどの荷物を置けるスペースがあります。しかし、全員が大きなスーツケースを持っていたら置き場がなくなってしまうので、その時は狭い通路に置いておくしかないかもしれません。

ザグレブの夜行列車

ザグレブの夜行列車

夜行列車は19:38ザグレブ 発→5:52 ミュンヘン東駅着で一人41ユーロ(6870円/1人)

 

空気も悪いし、狭いし、長時間、

とにかくミュンヘンまで耐えるしかありません。

 

次の記事に続く・・・

 

 

 

 

 



 

 

ヨーロッパ女子旅⑦クロアチアのプリトビツェ湖畔国立公園1日目

ドブロブニクからプリトビツェ湖畔国立公園に向かう

2023/9/16

 

朝5時ごろ。

ドブロブニクからクロアチアの首都ザグレブに到着。

ここからまたバスに乗って、プリトビツェ湖畔国立公園へ行きたかったのですが、朝早すぎて、チケットセンターが開いていませんでした。

どうしようとうろうろして、とりあえずそこらへんにいたバスの運転手に効くと機嫌悪く、2階の行って聞いてと言われたので、2階に何かあることを知りました。

 

階段を登っていくと、チケット売り場がありました。

ザグレブのバス停

チケットセンターが2階にあるなんてどこにも情報がなかったので困ります。

 

窓口に行くと一番早くて7時半にあると言われ、それを購入。

なんとかプリトビツェ湖畔国立公園に行けそうで一安心。

ザグレブからプリトヴィツェへのバスは13.66ユーロ

荷物一つ預けるのに1ユーロ

 

早朝なこともあり渋滞もなくちょうど2時間くらいで到着しました。

バスを降りたところにチケット売り場があったので、次の日のチケットも買っておくことにしました。

プリトビツェ湖畔国立公園のバスチケット売り場

ここではクレジットカードが使えず現金のみです。

プリトヴィツェからザグレブバスは13.14ユーロ 

 

オンライン購入すればクレジットカードも使えたのですが、売り切れるのも嫌だったので即購入。

 

バス停から10分ほど歩いたところに私たちの宿がありました。

チェックインよりかなり早く到着してしまい、準備が出来ていなかったようですが、

急いでお部屋を用意してくれる優しく親切なオーナーさんでした。

こちらのホテルは2人で1泊15925円

 

プリトビツェ湖畔国立公園での宿

とても清潔感があってきれいな宿でした。

レストランもやっているようです。

 

プリトビツェ湖畔国立公園へ向かいチケットを購入。

1日チケットか2日間チケットが選べましたが、私たちは2日間チケットを購入。

プリトビツェ湖畔国立公園チケット売り場

 

プリトビツェ湖畔国立公園のコースを歩くとすぐに湖が見えてきました。

 

プリトビツェ湖畔国立公園

事前に写真で見ていましたが、写真だからきれいな色だろうと思っていましたが、

写真以上にきれいなエメラルドグリーンの湖で感動しました!!!

 

そこが見えるくらいに透き通っていて、こんなにきれいな湖は見たことありません。

ここでなら落っこちてもいいし、泳ぎたいと思えるくらい。

 

世界遺産に登録されているだけのことはあります。

 

魚も気持ちよさそうに泳いでいました。

プリトビツェ湖畔国立公園

 

午後から入ったためか観光客も多く、ときどきコースが詰まり立ち止まることも。

 

プリトビツェ湖畔国立公園

コースを回っていると船乗り場に。

ここの周りには飲食店やお土産屋さんがありました。

プリトビツェ湖畔国立公園のお土産ショップ

 

湖を船で渡る時も行列ができていて、30~40分ほど待ってようやく乗ることができました。

船は静かにゆったり動いて10~15分ほど乗っていましたが、

気持ちよく寝てしまうほどでした。(船p3-p2)

とても美しい湖の中を渡れるのは本当に心地良かったです。

 

 



公園の中にスーパーマーケットがあるから行ってみると、スーパーというよりはコンビニみたいな感じで、食料もお菓子やサンドイッチといった簡易的なものやお土産が売っているくらいでした。

クロアチアはトリュフが名産なのでいろんな種類のトリュフの瓶詰が売っていました。

 

トリュフのお土産

 

夕食はクロアチア料理が食べられるレストランに行きました。

プリトビツェ湖畔国立公園のレストラン

 

 

公園内は飲食店は数少ないです。

ここで食べたのはこれ。

プリトビツェ湖畔国立公園のレストラン

夜ご飯22.2ユーロ

 

 

 

宿に戻り、明日も朝から公園の散策です。

 

 

 

 

 

 

ヨーロッパ女子旅⑥クロアチアのドゥブロブニク

コトルからドブロブニク

 

コトルを満喫した後はドブロブニクに向かいます。

 

朝早いバスに変更してほんとによかった!!

 

コトルからドブロブニクまでバスで2時間ほど。

モンテネグロのコトルからクロアチアお国境を超えるために

バスから降りてパスポート見せなければなりません。

 

なので、ポスポートはすぐに出せるようにしておいてくださいね!

 

パスポートチェックがあるため、渋滞していて、結構な待ち時間。

 

 

コトル、ドブロブニクは日帰りでも行けるとのことだったのですが、

週末はバスが混みあって渋滞だったりするらしいので、

余裕をもったスケジュールにしました。

 

コトル、ドブロブニクはアドリアの真珠と呼ばれ、近年人気の観光地になってきているようです。

 

クロアチアドブロブニクですが、あのジブリの「魔女の宅急便」の舞台になったとされる赤い屋根が特徴的な街です。

 

 

ドブロブニクの市内に到着。

ホテルまではタクシーを捕まえて行きました。

 

こちらのホテルもきれいです。

一泊1人12000円ほど。

ドブロブニクホテル

 

ドブロブニクホテル2

 

ドブロブニクホテル3


1階はショッピングセンターになっていました。

 

荷物をおいて中心地へ。

歩いていくことにしました。だいたい30分くらいかかりました。

 

城壁は人でいっぱいです。

コロナがあったなんて思わないくらいの人で、マスクしてる人はほぼいない。

 

ドブロブニク城壁入り口

城壁は敵から守るために、高さがありとても頑丈です。

外から見た城壁はごっつい石の壁ですが、中に入ると活気ある街になっていて

ギャップがあります。

 

ドブロブニク城壁

 

とりあえず腹ごしらえ。

入口すぐにあったイタリアンのお店へ。

城壁も見れて海も見れる雰囲気抜群のレストラン。

 

ドブロブニクイタリアン

ドブロブニクはシーフードがおいしいらしいので、

シーフードサラダ、ピザ、リゾットを注文。

昼ごはんシェアして61.3ユーロ

ドブロブニクイタリアンレストラン

 

お会計後、系列店で使える10%オフのチケットをもらったのですが、どうせ使わないだろうと思っていたら、なんとドブロブニク最終日に入ったお店が系列店でこの割引券を使えたことにお会計後に気づきショックを受けた二人でした。

 

 

城壁の中はお土産屋さん、ジェラート屋さん、レストラン、アクセサリ―屋さんなど、

なんでもありました。

 

とりあえず散策。

城壁の街

 

ドブロブニクはラベンダーも名産品らしくちょこっとお土産にも売っていました。

 

ドブロブニクの名産品ラベンダー

市場もやっていました。

アーモンドやオレンジピールの砂糖漬けも有名らしいです。

ここのお店の砂糖漬けはおいしかったです。試食もできて、戻ってきたら買おうと思ったらもうお店を閉めていなくなっていました。

 

市場のアーモンドの砂糖漬け

 

城壁内は急な階段もあったり、細い路地があったり迷いそうです。

 

城壁内

 

城壁からつながる海から見る城壁。

海から見る城壁

赤い屋根を上から見渡すため、ケーブルカーに乗り頂上まで行くことに。

片道15ユーロ、往復27ユーロ。片道だけ買って帰りは歩きで帰ることに。

ちなみに、ケーブルカー15ユーロと表記してありましたが、プラスのサービス料が

2ユーロ勝手に追加されて、17ユーロ払わなければなりません。

 

ドブロブニクのケーブカー

いっきに頂上に到着です。

ドブロブニクの景色

夕日と赤い屋根でとってもきれいです。

これを見るために人もたくさん集まっていました。

 

夕日に浸っているといつの間にか、夕日が沈みかけて暗くなってきました。

帰りの道は徒歩で降りることにしたのですが、思った以上に長い道のり。

だんだん暗くなり足元が見えず恐怖を感じました。

 

 

なんとか麓に降りてこられましたが、

夕日が沈む前に帰るようにしてください!

(ケーブルカーを使えば問題ないですが。)

 

ケーブルカーでてっぺんまで登りましたが、

もう一か所見晴らしがいい場所があると友達の情報。

明日はそちらにも向かうことにしました。

 

 

ドブロブニク2日目

2023/9/15

 

次の日

 

もう一つの見晴らしのよい場所へ。

行き方が分からず案内所の人に聞くと。11番のバスに乗ればいいとのこと。

ついでにこの日は城壁の淵にも歩くのでついでにドブロブニクパスも購入。

 

その他、城壁内の建物にも入れるお得なチケットです。1日券35ユーロするけど。

ドブロブニクパスを買えば、市内のバスはそのチケットで乗り放題です。

ネットでも買えるので先に買っておけばよかったのですが、下調べ不足のため1回分無駄にしてしまいました。

 

とりあえず乗ったはいいものの、なんか高速バスが通る道路をずんずん進んで本当にあっているのか心配に。

山をぐるっと回っていかなければならないので20分ほどで山の上に。

どこか変なところに行って戻ってこれなくなるのではないかと思うほどでした。

 

こちらからもドブロブニクを見渡せて、歩きながらまた、下るごとに違っ遠近の

映える写真が撮れます。

 

 

ドブロブニク

 

下に降りるとビーチにつながっていました。

 

 

ドブロブニクのビーチ

ビーチから歩いて、城壁内の中心地へ。

夕日に移るドブロブニクの市街を見るため、城壁の上を歩きに行きます。

ここを歩くには先ほど購入したドブロブニクチケットが必要です。

城壁の淵

城壁の淵

 

思った以上に階段や上り坂があるので、すこし息が上がります。

 

城壁をぐるっと一周するのにだいたい1時間ほど。

ちょうど夕日を狙って城壁の淵を歩いたので、夕日に移る赤い屋根を撮影できました。

 

城壁の淵からみる赤い屋根

 

観光が終わったら、

21時に夜行バスに乗ってザグレブに向かいます。

ドブロブニク21:00発 → ザグレブ7:00 着 29.99€ (4200円)

ドブロブニクホテルからバス乗り場は10分ほど。タクシー10ユーロでした。

 

ドブロブニクの夜行バス

クロアチアの夜行バスって大丈夫かな??外国の夜行バスって危険じゃないかと不安でしたが、人がたくさん乗っていてバスはほぼ満席。

トイレ休憩も2回あり案外普通に運行してました。

ただ、休憩時間が何分だとか、どこで休憩するとかのアナウンスが一切なく謎なことが多かったです。

あと、海外の方は体が大きい方が多く窮屈そうだったり、

友達の横に座った人の足が臭かったりと多少の問題はありましたが、

無事にザグレブに到着できました。

 

ザグレブからまたバスに乗ってプリトビツェ湖畔国立公園へ向かいます。

 

次の記事に続く・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヨーロッパ女子旅⑤モンテネグロのコトル

ポトゴリツァからコトルへ

2023/9/13

 

早朝、昨日のバス停に行きバスに乗り込みます。

コトル行きのバスはほぼ満席。

チケットを事前に買っておいてよかった!

 

私たちは大きなスーツケースをもっていて、バスの下に入れなければならなかったので、荷物代1ユーロ取られました。

 

このバス、添乗員のお姉さんさんもついていました。

 

コトル行きのバスですが、

リゾート地のビーチを経由するバスだったみたいで、コトルへ行く人だけでなかったので、人が多かったです。

 

途中も各バス停で人が乗り込み、長距離バスなのにも関わらず、座る席がなく立ち乗りの方も何人かいました。立ち乗りきついだろうなー。

 

バスの窓からリゾートらしい景色が見えました。おそらく

「Budva Riviera」(ブドヴァビーチ)です。

ブドヴァはモンテネグロの海岸沿いにあり、

アドリア海沿岸で最も古い集落のひとつとされているようです。

ポトゴリツァからコトルへのバス中

 

 

2時間ほどでコトルに到着。

 

コトルバス停

次の日はドブロブニクへバスで移動。

到着してすぐバスチケットを買うことに。

残念ながらちょうどいい時間の10時発のバスチケットが売り切れ。

残りが朝8時か14時で、14時のを買うことにしました。

コトル→ドブロブニクバス 26ユーロ

 

しかし、コトルは半日あれば見終わってしまいますので、

あとから8時発のバスに変更。

変更料2人で10ドルほどかかりました。変更料1人5ユーロ(ペナルティ)

 

ホテルをグーグルマップで検索するも、

コトルはシムでの電波なしで使えませんでした。

 

とりあえず、バス停の近くにいたタクシーを捕まえて、

でホテルの近くまで連れて行ってもらいました。

 

コトル城壁入口

私たちの宿は城壁の中の宿でしたが、場所が分からず観光案内所へ。

観光案内所は入口のすぐ近くにあるので便利です。

 

コトル観光案内所

 

 

城壁の中の宿はもちろんエレベーターなどなく、

3階を階段であがるしかありませんでした。

大きなスーツケースをもって上がるの一苦労でした。

 

ホテル名は「Apartments Hun」です。

 

※コトルの宿についてはまた別の記事で紹介しています。

 

お部屋は広くはないものの、かわいい内装とインテリアで快適。

 

のように思いましたが、

 

シャワーが突然お湯がでなくなり、友達は水シャワーを浴びることに。

問題をオーナーに言うと、部屋まできてくれました。

見てくれた結果、お湯が温まるまで20分ほどかかるから待ってと。

シャワーをたくさん出して使わないようにすればいいといわれました。

 

 

部屋に荷物をおいてコトルの城壁内を散策。

コトル1

石畳の道やレンガの建物がおしゃれ

 

教会もあって中を見ることができます。

 

おいしいとうわさのジェラート屋さんへ。

コトルのジェラート屋さん

こちらは、さわやかなカシスと濃厚なピスタチオ。

コトルのジェラート

 

おいしかったので城壁を登り帰ってきてからもまた食べました。

1日に2回同じ店で食べる女子たちです笑

 

 

 

小さなショップがたくさんあります。

マグネットはお店によってデザインがちょっとずつ違っていて、見回るのも楽しいです。

コトルのお土産

 

コトルのお土産

 

コトルは猫の街と言われていて、猫グッズがそろったショップもちらほら。

コトル猫グッズ

 

コトル猫グッズ

 

コトルには至る所に猫がいて、しかも触れる!!

かわいい猫たちをたくさん写真におさめました。

別の記事でコトルの猫特集をアップしますので、

猫好きさんぜひ見てください。

 

 

 

映えスポットも発見!!

カラフルで可愛い傘です。

コトル旧市街

 

旧市街を散策してから、

ビーチの方に向かってみました。

コトルのビーチも結構きれいでした。

コトルはクルーズ船も止まる寄港地で、観光客がたくさんいました。

 

 

コトルのビーチ

とても青くて美しい!

 

コトルのビーチ2

城壁の周りの水辺もキレイな色をした水でした。

 

城壁周辺の景色

また旧市街に戻り、

いよいよ醍醐味であるコトルの城壁へ上ります。

 

城壁上りへの入口

城壁入口

入場料8ユーロ

 

 

城壁入口

早速、登っていきます。

 

城壁散策

結構、石がゴツゴツしているのでちゃんとしたスニーカーがいいと思います。

登る時は必ず水とタオルを持っていくことをお勧めします。

結構体力がいるので喉も渇きます。

途中、水を売ってくれる人が立っていますが、水の値段が下界の3倍ほどします。

 

 

城壁散策

 

城壁を登っていくとコトルの街並みを上から眺めることが出来ます。

大きなクルーズ船も寄港してます。

コトル城壁散策2

 

思ったよりハードな道のりもありました。

 

コトル城壁散策

道の半ばや頂上付近で水を売っている人がいます。

値段は高いですが、のどがカラカラなら無理せずに。

 

城壁の水の販売

 

3時くらいから登って1時間くらいで頂上へ到着。

 

城壁散策3

結構な上り坂なので汗もかきます。

夕方ごろから登って大正解。

真昼間から登ったら汗だくだっただろうと思います。

登り切った後は達成感!!

 

城壁頂上

太陽に照らされた旧市街もきれいです。

 

城壁散策

城壁を降りて戻ると、ちょうど夕食の時間。

 

友達がおいしそうなイタリアンを見つけてくれたのでそこ行くことにしました。

レストランの名前は「La Catedral Pasta Bar」です。

 

コトルのイタリアン

 

パスタを注文しましたが、

ボリュームあってお腹いっぱいです。

パスタ16ユーロ

もちっとした食感と程よいピリ辛がよかったです。

 

コトルのイタリアン

 

ちょっと早めだったのですんなり入れましたが、人

気店だったので、夕食時に近づくにつれて行列ができ始めていました。

コトルのイタリアン

コトル旧市街の夜もライトアップできれいです。

 

コトル旧市街の夜

コトル旧市街の夜

 

 

コトルからドブロブニクに向かう

2023/9/13

 

次の日

 

早朝の静かな市街地も散策します。

 

早朝のコトル城壁内

人がほとんど歩いていないので、ゆっくり雰囲気を味わえます。

 

城壁の外ではフルーツやチーズ、オリーブを売るマーケットの準備をし始めていました。

こんなにもオリーブの種類があるなんて!!

長期滞在だったらいろいと買って試したい!

市場のオリーブ

 

コトルはとても小さな街なので半日あれば十分です。

ドブロブニクに移動なので、バス停へ向かいます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヨーロッパ女子旅⑤アテネからモンテネグロのポトゴリツァ

アテネからポトゴリツァへ

 

目的地のコトルへ行くために、

アテネからモンテネグロのポトゴリツァを経由していくことにしました。

アテネ→ポトゴリツァはエーゲ航空でいきました。

エーゲ航空ギリシャの最大手の航空会社だそうです。

 

エーゲ航空

 

短いフライトにも関わらず、ちゃんと機内食を出してくれるのは感動でした。

ジュースはりんご、トマト、オレンジ、コーラ、スプライトを選べて、

サンドイッチはターキーとベジタリアンが選択できました。

 

エーゲ航空機内食

ポトゴリツァはコトルへ行こうとしなかった絶対に行かなかった都市だろうと思います。特に見るところもなさそうなので。

 

ポトゴリツァ空港からタクシーでホテルに向かいました。

 

タクシーにはオーストラリアの女の方も一緒に乗り合いでした。

彼女に「何日間の旅なの?」と質問され、

20日間だよ」と答えると

「Too short!!(短すぎ!!)」と言われました。

日本で20日間もの旅行とって言うとびっくりされるくらい長いけど、

オーストラリア人にしては短いんだ!!

ちなみに彼女は6か月間の休暇を取って旅行しているそうです。

驚きですよね!!

 

ポトゴリツァ空港からタクシー15分くらいで15ユーロ。

 

こちらのホテル、バス乗り場も近いということで決めたホテルです。

ラマダ ポトゴリツァ」

 

1泊13090円/1人 

 

モンテネグロの発展状況を知らなかったので、

もっとしょぼいホテルと思っていましたが、先進国並みのホテルでした。

ちなみに、モンテネグロの物価は安いわけでもないです。

 

ポトゴリツァのホテルロビー

お部屋です。

 

ポトゴリツァのホテル

シャワールーム

 

ポトゴリツァのホテルシャワールーム

問題なさそうなきれいなシャワールームでしたが、

シャワーを浴びた際は下から水が漏れてくるので、洗面所が水浸し。

どこかしら欠陥に遭遇するヨーロッパの宿です。

 

明日はバスでコトルに向かいますが、

明日の早朝のバスに乗れなかったら嫌なので、直接バスステーションへチケットを買いに行くことにしました。

 

ホテルから歩いて10分ほど。

ポトゴリツァのバスステーション

 

中に入るとチケット窓口がありました。

 

ポトゴリツァのバスチケット売り場

窓口でチケットはここで買うのかと聞くと怒ったようにあっちだよと言われました。

ホテルのフロントの女性も機嫌が悪かったし、バスの窓口の人も怒りっぽい。

ギリシャの人は結構フレンドリーだったので、何も感じなかったけど、

モンテネグロの人はホスピタリティの精神はあまり根付いてなさそうという印象。

モンテネグロの人は怒りっぽいのか性格なのかたまたまなのか??

 

コトル行きのバス8ユーロ

無事に明日のチケットを購入できました。

 

 

 

そのあと

夜ご飯を食べに行きました。

 

モンテネグロ料理が食べられるお店をブログで紹介されてたのでそこに決定。

モンテネグロレストラン

モンテネグロ料理とはどんなものか?

モンテネグロの料理といえば肉料理らしいのですが、

料理は基本はスラブ系で、(ボルシチなどロシアやウクライナ料理)かつての宗主国であるトルコ、ハンガリーオーストリアのほか、アドリア海をはさんだ向かい側のイタリアの影響を受けているようです。

たとえば、トルコのケバブやピラフ、ピタパン、サルマ(ロールキャベツ)、ハンガリーのグヤーシュ(パプリカのスープ)、オーストリアのお菓子シュトルーデル、イタリアのポレンタなど。

 

モンテネグロと言えば肉料理らしいので、こちらを注文。

健康のことも考えて、サラダも注文。

 

モンテネグロ料理

ポテトが多いですね!シンプルです。

お肉はしっかりした味付けでちょっとジャンキー系。

 

 

モンテネグロビール

モンテネグロビールというのもあったので、

この先もう飲めないだろうと思い注文。300mlで1.8ユーロ

味はさっぱりした感じで特に特徴はないけど飲みやすい。

 

 

モンテネグロレストラン

店内はローカルな雰囲気で、店主は気さくな方でした。

 

 

 

猫がお店に入ってきていました。

ギリシャも結構猫がいて、

ここにも猫!

猫好きには嬉しいです。

 

 

食後、近くのコンビニみたいなスーパーでモンテネグロビールの缶を発見!

1缶1ユーロ。

 

そして「ケフィア」を発見。

 

ケフィア

ケフィアを知っている方は少ないかもしれませんが、

日本では絶対に食べられないもの。

飲むヨーグルトみたいな味ですが、

生きた菌が呼吸をしているので容器に小さな穴をあけなければならないらしく、

日本はヨーグルトなどの乳製品は密閉した容器に入れなければならないという法律があるので販売は不可能らしいです。

 

腸活に嬉しい一品を購入しました。

 

明日の朝に飲むことにします!