カナダの食材
カナダのスーパーマーケットに行って違いを感じたのは野菜の大きさと元気さです。値段は日本と同じくらいか少し高めと感じることがありますが、大きいのでカナダの方がお得です。カナダの野菜に比べたら日本の野菜は、見た目はきれいだけど小さいし、貧弱だなと思いました。ここではすこしカナダの食材についてお話しします。
私がカナダのですごくおいしいと思った野菜
- パプリカ：大きくて肉厚でみずみずしく甘味が強いです。赤と黄色とオレンジパプリカのミックスで大きなものが４つ入って99ドルのものをよく買っていました。
- セロリ：日本のよりもくせが少ないように感じました。太くていきいきとしてみずみずしいです。一束でっかくて量があるけど1~2ドルと安いです。
- キュウリ：日本のきゅりの2本分くらいの太さがあり、長さは5倍くらいある気がします。日本のものより青臭さが少なく、食べやすいです。夏は安くなるのでサラダのかさ増しにちょうどいいです。1本が約0.6ドル～0.8ドルでした。
- スイカ：普通に売っているのもでも甘味が濃いくてみずみずしいと思いました。
日本と比べt安く手に入る食材（特に中国系のスーパーで安いです）
- ブラックベリー、ラズベリー、ブルーベリー：スーパーで安く売っている時期にはもりもり入って5ドルでした。ブルーベリーは写真のもので５ドルくらい。食べきれない分は冷凍保存していました。日本では高いのでこの際に食べるべきです！
- イチゴ：もりもりたくさん入って、そして大粒なのに2箱で５ドルとかも！日本は小さくて少ししか入っていけど１パック５００円とか
- アボカド：１バック５個入り3ドルや。2個買えば６ドルなんでこともあります。
- プラム：安い時期には20個以上入ってこれだけ入って4ドル。おいしかたので買う価値あり！
- パクチー：ふさふさの束が3ドルくらいで、日本より断然安い！サラダ丼にふんだんに入れて使っていました。
その他の食材
- ナッツ類：
物によりますが、カナダではナッツ類が日本より安く手に入って種類が豊富です。私がはまっていたのはサンフラワーシード。日本ではあまり目にしませんでしたがよく見かけたので買ってみました。サラダなどにかけると香りと食感を楽しめます。私も自分で作ったサラダ丼にかけていました。 - 牛乳：
日本で牛乳と言えば2％以上の乳脂肪が含まれているものですが、カナダよく使われている牛乳は２％でした。他にもいろいろ選べて、１％、3.25％のものがあったり、10％のハーフ、（いわゆるクリーム）、スキムミルクも売っていて、牛乳のバリエーションはとても多いです。そして、カナダでは牛乳は２L～４L単位で売られていてとっても大きいです。 - 卵：
日本の卵は透明のプラスチックパックに詰めらて売られていますが、カナダでは紙パックに入って売っています。紙パックだと中身が見えないので買うときは必ず中身を確認してから買うことをお勧めします。日本と違うので扱いが丁寧ではないようで、よく割れているのを見かけます。大家族が多いからか、よく食べるからなのか、し12個入り、もしくは24個入りの卵も見かけます
また、日本では卵の殻の色の茶色が色が濃ければ栄養があるという認識がありますが、こちらではそのような付加価値を付けたパッケージを見ませんでした。（あったかもしれませんが）余談ですが、カナダの卵の黄身の色は日本に比べて薄い気がします。 - 肉や魚：
カナダに売っている肉類はちょっと高めだなーと感じました。カナダといえばサーモンと思って安いのだろうと思っていましたが、全然安くありませんでした。 - チーズ類：チーズ類は日本と同じくらいかそれより高いです。
- チークピース：
日本の大豆のようなものです。ベジタリアンのたんぱく源です。カナダにきて初めて知りましたが、カナダでは結構一般的です。フードコートやスーパーのサラダバーなどには必ずあるくらいのです。そして、このチークピースから作られているハマスという食べ物。パンに塗ったり、野菜につけてディップしたりと大活躍。オニオン味、サワークリーム味、ガーリック味など本当にたくさんの味が出ていますのでどれを買うか迷います。とてもおいしいので試す価値ありです。下の写真が私のお気に入りのマスです。
カナダは加工食品は高いけど、手が加えられていない野菜なのど食材はそんなに高くないので、ちょっと気になる食材を気軽に買うこともできます。日本で高い食材もカナダでは安いこともあるのでカナダにいるうちにいろんなフルーツや野菜にチャレンジしておくと楽しいですね！
